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皆さんこんにちは♪

自称『ハッピーマニア』札幌の心理カウンセラーぴろちゃんです。

先日、LINE登録されている方から、偉そうな旦那さんの相談を受けて、こういう人に悩まされている方も多いと思い、今回は『偉そうな人の正体』についてお伝えしようと思います。

皆さんの周りにもいませんか?

プライドが高く、いつも偉そうにしている人。

なぜ、そんなに偉そうなのか?何様なのか?笑

自分の正しさを頑なに訴えたり、すぐ感情的になったり、自分の失敗を頑なに認めず責任転嫁したり…

この態度の根本は、劣等感や無価値感などのネガティブな感情です。

なぜ偉そうにするのか

・自分が他者よりも劣っている存在だと認めたくない。

・自分を凄い人だと思って貰いたい。

・褒められたい。

このような心理から、他者を下げてでも自分を高く位置付けようとします。

イジメをする心理も同じで、自分よりも低い人を作り出し、プライドを守ろうとします。

また、自慢する心理も同じで、他者からの称賛を得ようとします。

ですが、そういう態度は逆に周りからウザがられるし、嫌われるので、結局は上記の欲求は満たされずに、欲求を満たそうとエスカレートしていきます。

また、他人が褒められることにも腹を立てます。

例えば、配偶者が親戚に褒められたり、パートナーが先に昇進したりすれば、不機嫌になったりするのも、このタイプの特徴です。

先日、イジメ自慢で吊るし上げられたミュージシャンがいましたが、子供の集団の中では、偉そうな人は怖そうに映るので、誰も逆らえなかったりします。

それが成功体験になり、大人になっても自分の欲求を満たそうとして偉そうにしているのが、皆さんの周りにいる勘違いオジサンや、勘違いオバサンの正体です。

偉そうな人に人格者はいない

職場でも、立場を利用して偉そうにしている人もいますね。

偉そうな人の正体は、精神年齢が低い甘えん坊です。

確実に言えることは「偉そうな人に人格者はいない」ということです。

どんなに素晴らしいことを演説しようが、影響力が高かろうが、実は逆コナン君です。

なので、本当に信用に値する人なのかの判断材料としても使えます。

では、このような人が近くに居る場合はどうしたら良いのか?

偉そうな人の特徴を逆手に取りましょう。

彼らは、失敗を極度に恐れる為に成長しません。

そして、人間関係を上下関係(支配被支配関係)で捉えており、自分よりも上の立場や、明らかに敵わない相手には下手にでます。

彼らが偉そうに出来るポイントを偉そうに出来ない環境にすることです。

職場なら、そういう人よりも上の立場に就くとか、配偶者よりも高収入になるとか、自分が居なくなったら困るようなポジションをキープして、偉そうにすれば大きなデメリットが返ってくると分からせることです。

知性が低い人に限って、他人を馬鹿にしたり、差別意識が強いといわれています。

知性が低いというのは、学力や発想力の高さ低さではありません。

『因果の道理』を知らない(認められない)人のことです。

『自業自得』を理解していない人のことです。

他の精神疾患もそうですが、このような心の根本を認められない人は、いつまでも餓鬼界の住人として満たされず、何も成し遂げられずに人生を終えるでしょう。

『バカは死んでも治らない』

誰が仰った言葉か知りませんが、この言葉に全て集約されていると感じます。

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