ベイカー（三島峻介）

こんにちは。
S+h、三島峻介です。

毎日暑いですね。
暑すぎて白い服ばかり着ています。
暑いと集中力がなくなって夜はなんとなくボンヤリとTVを眺めることが多く、最近ハマっているのは海外の料理バトル番組です。
イギリス全土からアマチュア料理家たちがオーディションを経て選出されて、パンやパイ、ケーキや焼き菓子などの各課題の出来栄えを10週に渡って競う……という内容です。
最初は俺もパンを焼くので新しいレシピの参考になるかなーと軽い気持ちで見ていたんですけど、今はすっかり夢中です。
日本とヨーロッパの違いとして、参加者の年齢・性別・職業・人種が本当にバラバラなんですよね。日本ならこういった番組に応募してこないような中高年の方たちも本当にイキイキと楽しそうに競ってるんです。
一番いいなあと思うのは勝ち残るという結果よりも、自分のベストを尽くすことや挑戦する体験を大切にして参加している方が多いこと。

俺も「家でパンや菓子を焼きます」と言うと

「副業でパン屋を開店するつもりなの？」

「アイドルとしての話題作り？」

「芸能人ってやっぱり食べ物に気を遣ってるの？」

と周囲からよく言われます。
つまり「目的」やそれによって得られる明確な「結果」を聞かれることが多いんです。もっと悪意ある言い方をすると
「どんな物質的利益につながるのか」
を問われるんですよね。