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日向坂に出会ってから。(中編)

こんばんは!ふぃるちゃろーです。日向坂46 全国アリーナツアーが開催中止になってしまいましたね。非常に残念ではありますが仕方ないですね。でも我々ファン以上に彼女たちの方がショックを受けていると思います・・・
前置きはここまでにしておいて今日は、前回の「日向坂に出会うまで。」の続き、「日向坂に出会ってから。(中編)」を書こうと思います。

過去の軌跡を見る

せっかくこんな素晴らしいグループを知れたのならもっと色々知りたい!と思い兄ちゃろーが不在時に録画機を漁りひらがな推しをほとんど見た。その結果、私は齊藤京子さんと東村芽依さんを推すことに決めた。なぜこの二人を推すことにしたのか。まず齊藤京子さん。前回書いたように私がひらがなけやきのメンバーの名前を初めて覚えたのが京子さんだった。それもあって自分の中で思い入れがあったというのもあったがひらがな推し内でのスタジオライブでパフォーマンスのかっこよさに気づいた。「こんな整列、誰がさせるのか?」と「期待していない自分」は特にそのかっこよさが際立っていた。声もダンスも規格外だなと思った。しかしバラエティーではぶっとんだ発言で爆笑を起こしたり突然ゲラを発動させたりとパフォーマンスのかっこよさとは対極的なのである。ここも規格外である。どこもかしこも規格外な京子さんを好きになった。
そして芽依ちゃん。ひらがな推しでは喋らないキャラでこれも面白いな~と思ったがそれを踏まえた上でアルバムのヒット祈願を見た。本編でこそカットされたが自発的に飛ぼうとしたのだろう。そしてジャンプする前は我々が見る姿とは打って変わって大声で願いを言い、飛んだ。そして「ヒ」ポーズをした。東村芽依さんって熱いハートを秘めているな~と思い、見事にやられ推すことに。またこの子もパフォーマンスが凄い。スタジオライブで見た「ノックをするな!」は特に衝撃を受けた。
ここまで初めての推しを語ったが私の好み、わかりやすいですね。完全にステータスがエグいくらい尖っている人が好きなのがわかった。

ようやくのCD購入と握手会への壁

そしてヒット祈願を見て感動したのだからCD買ってヒットの手助けをしようと思い、ドレミソラシド Type-Bを1枚購入(この頃はポケモンカードにハマっていたので少額投資になってます)。
初回限定版にはメンバーの生写真が一枚封入されている。そこで私が1枚だけ買って引いたのは・・・

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京子さん。人生初購入のシングルで人生初の推しを引くという。変な運の持ち方をしてますね。(笑)
そしてこの時、私は初めて握手券を手にする。使い方が一切わからぬまま。「これいつどう使うの?」とか「全国握手会・・・?」とか思ったなぁ。なにも知らないまま、私はこの券を持ったまま何も知らない状態で握手会の1週間前まで過ごすこととなる。

Twitterと初の握手会

あんまりにもわからないのと同じような趣味を持つような友達を見つけても後発なファンの自分から誘う気にもなれないな・・・と思い私はTwitterに頼った。中3の頃からTwitterをしていて(今では違反)、趣味ごとにアカウント変えようと思い、日向坂用のアカウントを作った。自発・・・?ポスト・・・?あ、そういうことか!とこの界隈の色んなことを学ぶ日々。そしてあるグループを見つけた。ここがTwitterやってる中で一番のターニングポイントかな。そして一週間後にはもう全国握手会ということに気づく。そこで初めて握手会に同行してくれる人を見つける。今でも仲良くしている大事な方々ですぜ・・・
色々紆余曲折はあったがなんとかミニライブが始まる前に到着。(確かここで初めて、握手会でライブをするんだ~と学んだ記憶がある。)
ミニライブの券はほぼランダム性で私が引いたのは・・・

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なんとAブロック。前からA-B-C。Aの中では後ろだったが全体的には前。俺のオタク人生の初現場にしちゃちょっと場所が良すぎる。笑
そしてライブと言えばペンライトだ。オフィシャルショップでは売り切れが多発しがちだが、ミニラのペンラは底付きない(キュンのは底尽きたらしいが)のでもし現場再開されたらミニラを通して買うことを大いにおすすめする。私はこのとき、ペンライトを一つだけ買った。しかし周りを見るとみんな2本持っている。あっ、やらかした・・・もう一本買おうと思った頃にはライブが始まっていた。ライブが始まると「Overture」が流れる。そんな曲の存在すら知らなかったがここで私は感動してしまった。まず曲がかっこいい。そしてオタクのコールの一体感。スリー、トゥー、ワン・・・が特にすき。最初は「キツネ」。もはや今ではライブでも特別な演出がされるほどのキラーチューンだ。だがオタク始め立ての自分はコールなんて知らない。でもライブを楽しむには。メンバーが楽しいと思ってもらえるようにするには・・・コールをするしかないだろう!と思い学びながらコールをした。このときの「キツネ」と「ドレミソラシド」は本当に楽しすぎてあっという間で記憶がもはやない。笑
そしてライブ終わったら会おうと約束していた人と話したり写真撮ったりした。そして念願の握手へ。このときは齊藤京子さんが特に好きだったので迷いなく彼女のレーンへ行った。待つこと確か40分くらい?ついに私は人生初握手をした。きょんこハートをお届けしてもらいました。もう一生の無形遺産。そしてまたもう一週、京子さんの握手レーンに行くことにした。二回目は釣ってもらいました。いやもう餌に入れ食いしているような状態なんで簡単に釣られちゃうんですけどね。いやもうこれを見るためならいくらでも待てる。マジで。と思い時間が来て握手会終了。会場の遠さなんてどうでもよくなるくらい楽しかった。このとき行ってなければ多分飽き性発動してすぐ消えていた可能性もあった。ここも大きなターニングポイントかもしれない。

ライブ・ビューイング

握手会より前に3rdシングル発売記念ライブがさいたまスーパーアリーナでやることが決まった。バイトがかぶっていて諦めていたがライブの一週間前にバイトのシフトが変わっていた。やらかした~でも別にいいかな・・・と思ったがライブ・ビューイングはまだ発売しているという情報をTwitterのFFさんからいただき(本当に感謝しています)、早速、一番近所の映画館の回を応募。相談とかダルくて単番で応募した。そして当日、これからライブを見るのに映画館にいる。というのが不思議で仕方なかった。本当にライブは見られるのか?と少し不安に駆られるまでであった。いざ入場。ローチケを映画館のスタッフに見せるところからもう違和感。しかしライブ会場のカメラが写った途端、一気にライブモードになった。Overtureが終わり、最初は「ドレミソラシド」。この流れをライビュで聞いて以来、マジで大好き。そして「ひらがなで恋したい」と「期待していない自分」が続く。(特に)この二曲は生で観たい!と思った。そしてライブ・ビューイングとはいえめちゃくちゃ盛り上がる。みんなコールするし当時の自分にはめちゃくちゃ勉強になりましたね。そしてこのライブで特に印象が強かったのがこれ。

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もはや名物でもある「JOYFUL LOVE」の虹。これを劇場で見て号泣してしまった。このとき、自分は「日向坂46」とそのファン・・・つまり「おひさま」が好きなんだなと思った。
ライブ・ビューイングという機会を通してますますライブ行きたくなった。ライブに行って虹の一部になりたい。と思い、私はまずファンクラブに年間契約をし、ひなくり2019に備えた。まんまと商売にハメられてますね(笑)
ライブに対する意欲が湧いたという意味ではここも大きなターニングポイントだった。

ターニングポイントだらけの去年の夏でした。自分の好きなドラマ風に言えばスイッチか。(笑)

To be continued…(思ったより長くなったので3部構成!!)