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ヒーコが生まれた日

先日ヒーコ創業2周年パーティーを行いました。祭りも終わり、ようやく落ち着いてきたので備忘録もかねて残しておきます。黒田さん個人のマガジンへの投稿ですが、ヒーコ社の動向って黒田さん自身の動向と密接に関係していると思うので、ここに残させていただきますね。

まず今回のパーティーは招待制で創業記念という私的なパーティではありますが、ヒーコにとって重要な意味を持つイベントであったと思っています。

まずそもそも以前のnoteで黒田さんも書いていましたがこんなに大々的に開催する予定ではなくて。ヒーコの寄稿者の皆さんで中華でも行こうかみたいな話だったような気がします。

「そういえば2周年記念日もうすぐだね。」という会話の中の「去年記念イベント開催したし、今年も何かやる?」程度でした。

どうせやるならちゃんとやりたいと思いまして、黒田さんは企画を持ってきたら「首を横に振るか縦に振るかすればいいので!」と言い放ち、スタッフで会場を探し、進行を企画しました。

準備を進めるにつれて段々と大ごとになってきて。ヒーコとスタッフ個人に関わりがあったありとあらゆる人をお呼びする様な会になりました。人数は大体100名超くらいになったのかな。

これがまた写真業界に身を置く方々の中でも、相当幅広いジャンルの方を偏りなくお呼びしました。大御所の方からメーカーの方、フォトグラファーは勿論モデルから俳優さんにソフトウェア開発の方まで。皆さん初めて会う方々ばかりだったんじゃないかな。スタッフにとっても初めてお会いする方ばかりでしたが(笑)

会の中であるメーカーの方に「これだけ色んな人を呼ぶなんて凄いですね、どういう繋がりなんです?」という主旨のことを言われたのが印象的でした。そう、メーカーの方なんて業界の方との繋がりなんて広いはずじゃないですか。そういう方でも普段会わない様な方々の集いを開催できていたんだなと。

ヒーコの会社の理念として世界一クリエイターを幸せにする組織になるというものがあります。その為にクリエイターの立場をもっと良くしたいし、分け隔てなくクリエイター同士で交流が行われる様な、業界全体を変える組織になりたいとも思っていて。
ヒーコマガジン内の記事が署名性なところなんかは皆さんの目に見える形でその理念が反映されているところですね。

この理念をパーティー中に思い出しました。凄くクローズドでミニマムな形ですが目標とする理念に近づけているのかなぁなんて。会場はまさにカオスというか業界のごった煮でしたので(笑)嬉しかったです。
冒頭で少し触れましたが、この会は運営に極力黒田さんの力を開催せずに行われました。内部を固めて黒田さんには代表やプレイヤーとしての力の発揮といった外向きのことに注力してもらって、よりヒーコらしいサービスにつなげる形が理想的だとも思っている現状の縮図でもあったかなと思います。黒田さんがおもてなしに集中できる会を作れていたなら嬉しいなぁ。黒田さん、どうでした?(笑)

ヒーコって多分世の中的には何をやっている会社なのか不透明なところがあると思います。それは個人主導だった今までを考えると当然なんですが。最近社内に向けて黒田さんが会社の理念を言語化されて、少なからずスタッフ一同理念に共感して、結束が強くなっていると私は思っています。多分。どうだろう、どう思っているのかな(笑)口に出してる訳じゃないんですけどね。

そうした中、会の中でお招きした招待客の方々に会社の所信表明ができたのは凄く大きな意味があると思っています。

目標の実現に向けて皆で頑張れたらいいなぁ。

またいつか。

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