タスクシュート日記~不安とうまく付き合っていくこと
おはようございます!今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!
人間が生活している中で、不安はどうしても発生し、感じられるものです。
そして、不安は自分のモチベーションを下げたり、能力にマイナス効果を与えたりすることもあります。
出来る限り、不安を感じないのが一番なのですが、人間である以上それは難しいことでもあります。
そこで、不安とどう付き合っていくのかという話になっていくのですが……これは人によって違うというのもまた事実です。
人によって違うので、今回は私の場合はどう対応しているのかについて書いていこうと思います。
不安の本質とは
不安に対応するには、不安の本質を知らなくてはならない。それが私の考え方でした。
そこで、色々な本を読んだり、調べたりをしていたのですが、その中でマインドフルネスの動画の中でしっくりくるものが見つかりました。
その動画の中で、不安の本質は、漠然としたマイナスの予測であり、意識を向けて考えることで膨らむものとされていました。
確かに、不安の行きつく先はこうなったらどうしようというマイナスの予測です。そして、その予測にどう対応すればいいんだろうかなど、考えれば考えるほど、不安は増していきます。
不安なことは考えなければよいとはよく言われますが、それもまた難しいことです。
なぜなら、不安の先には自分にとって困る出来事が起こるとされているからです。
だからこそ、不安の解消は非常に難しく、一度囚われると離れることが難しくなります。これは、人間である以上当たり前の反応であり、そういう自分を不安に思ったり、ネガティブに考える必要はないのです。
私の不安との付き合い方
不安の本質を理解したうえで、私はどのように不安と付き合うようになったのでしょうか。
それは、不安を俯瞰して見る、でした。
不安という感情は間違いなく自分の中にあります。でも、それはあくまで私の頭が考えた予測であって、未来がその予測通りにいくとは限りません。
逆に、その予測を考えすぎることで自分自身があえてそうしてしまうことすらあり得ます。そうなりたくないのに。
人間はそういう矛盾をはらんだ存在である以上、不安を考えないことが一番の対策であるのは間違いありません。でも、不安のことを考えないというのは非常に難しいのです。
だから私は、不安がそこにあるなぁ、と俯瞰して見ることにしました。
不安は間違いなくそこにあるのです。
でも、未来はわからないから不安通りになるとは限らないのです。
ならば、不安はある、と自分で認めること。その上で、不安と自分の間に距離を取ること。この二つが大切だと考えました。
結果として、この二つを活用することで以前より不安に悩まされることはなくなりました。
ちなみに、この考え方もタスクシュートで学んだ考え方の応用です。
未来は誰にもわからない。イマココに集中する。
このタスクシュートの考え方から、未来への不安はあることを認めるまでにして、分からない未来を悩むのはやめて、イマココのやるべきこと、やりたいことに集中している。
その結果、不安からだいぶ解放されるようになりました。
もちろん、0にはならないのですが、楽になるだけでだいぶ違ってきたと思っています。
最後に
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