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“新時代の女性社会へ”

先日大阪ハービスホールで行われた
“ELL WOMAN in SOCIETY”
という働く女性のためのイベントに
行きました。

【新時代の女性を生きる】

というテーマで主催された今回のイベント。

「働き方改革」がスタートした今年、
「令和」という新しい時代の幕が開けます。個人の幸せが尊重され、ワクワクするキャリアってどんなもの?「これからの働き方」について考えていく。 

日本でも“働き方改革”
がスタートをしたが今の日本の働く女性が
今後どのように自立をしていくのか?

「結婚 出産 育児」
となった時女性の働く環境は限られてしまい
“仕事 家事 育児”は女性がやるもの。
とまだまだ平等ではない場合が多い。
その為会社では結婚したら退社をする方が多く、
例え復帰したとしても会社での
ブランクやいずらさを感じる....
という女性が圧倒的に多い世の中。

その中で今回のイベントで
*uber:アジアパシフィックリーダー
*Facebook:ダイバーシティ&インクルージョンオフィサー

の話しであった
“ダイバーシティー”=“多様性”
特に日本は学歴がなくても誰もがビジネスを
始めやすく他国よりも自由な国日本。
ただ自由が故にある程度生活できれば
それ以上を望まず、ある程度今の暮らしで
満足してしまいがち。

ただ、今は昔と違い女性も共存していかないと
生きていけない時代となったので
男性だけではなく女性も働く時代となった。

その中で幅が狭まってしまう....
という日本の社会の中で今の女性に求められる事は...?

とある調査であった記事によると


「働く女性にとってベストな国」ランキング(17年)で、堂々世界1位のアイスランドは、その歴史を見ると「女性が声を上げること」で、世の中を変えてきています。1975年には働く女性の9割が「仕事・家事・育児のストライキ」を敢行し、男性たちに女性の役割の重要性を認識させました。また2016年には男女の賃金格差をなくすために「女性の労働時間3割減を求めるストライキ」を行っています。
ノルウェーでは、すでにクオータ制導入により、上場企業の役員は40%以上を女性とすることが、制度化されています。今や世界の先進国の集まりであるOECD(経済協力開発機構)36カ国の中で、クオータ制を採用していない国は4カ国だけ。その中に日本も含まれます。

クォータ制度とは
“人種、民族、宗教、性別などを基準として、議員や閣僚などの一定数を、社会的・構造的に現在不利益を受けている者に割り当てる制度”

の事をいい、
日本ではまだまだ女性、男性。そして
年齢の差別が多い国である。
特に日本や正社員。派遣。アルバイト。
によって時給も変わり年齢や性別によって
支払われる賃金というのが変わってくる。

そんな中今回のトークイベントの話しでも
あった“ダイバーシティ(多様性)”
によると海外から見た日本の女性に求められることとして

uber の日本のリーダーには女性を置いている。
それはなぜか?

理由は簡単で
より安全なプラットフォームを広げて
いこうと思った時女性は特に安全性を求める。
それを生かして女性をリーダーに設ける事で
女性の視点を活かしたサービスの提供ができる。

海外から見た日本人は特に
閉鎖的で自分の意見を言うことに躊躇してしまいがち。
ただ、1人の人が声を上げることで
日本人はチームで何かを成し遂げる。
というチームワーク力を活かし、
怖い時にこそ誰かが声を上げていくこと。

そして一番重要な事は
自分の人生は?
と考えた時に絶対に一人では無理だし
家族のサポートが欠かせないので自らそのコミュニティを作って行くこと。

どんな困難が必要なのか?
ワーキングペアレントとして子育ての苦しみ。痛み。他との差別化をするためには?
ワーキングマザーに対して女性の支援をしてくれる。
日本企業は休みたい時に休めない環境。

海外では男女関係なく18ヶ月育児休暇→完全に給料がとれるような環境となっている。
そこで働き方改革で本当に大切なことは?
それは男女差をなくすこと。
パートナーとコミュニティをどう選んでいくのか?
・会社での女性の働き方として周りの目を気にしたり、休んだら迷惑をかけてしまうとか。
そのためにはどうするのか?

今ある環境で17時に上がっていい。
と行動して周りに見せていくこと。

一番重要視されるのは
女性自らが声を上げて主張していくことで
声を上げる人が多ければ多いほど応援される人間になる。

それが例え1人だったとしても
そこから1人。2人と自分と共感できる人間をどれだけ作っていけるかどうか?

例え1人だと主張してもどうだろう?
と思う事もその主張を続けていくことでどんどん共感できる人間を増やしていくこと。

何事も恐れずに主張すること。
の重要性を今回のイベントでも述べていました。

今回のイベントを通じて
女性だから。ということは全くなく、
女性だからこそ分かる視点でこれからの日本の女性の在り方について考えていくような
きっかけを与えるものでした。

これからの令和の時代に
女性自らが声を上げて自己主張をしていき、
此処が積極的に関わる世の中に
していきたいですね。

その為に私も“結婚 妊娠 出産 ”
を経験したからこそ日々発信していきたいです。

今週から始まった
#週1note

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沢山の人にもっとエッセイを届けていきたい。そんな想いで書いています^_^ サポート下さった方ありがとうございます❣️