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「こういう感じにして下さい」は、大抵そういう感じにならない

美容院あるあるじゃないですか?
写真を見せて
「こういう感じ」
って頼むんだけど、
「んん〜、なんか違う!」ってやつ。

そもそも写真のモデルさんと自分は別の人間で、頭の形や髪質も違うから、仕方ないところはあると思う。

何年も“流浪の民”として美容院を徘徊し、今はようやく「この人!」という美容師さんに巡り会えた。

私もなるべくイメージが伝わるように、何枚も写メを用意したり、できる限りの要望を伝える。結果、
「ヤダー!明日仕事行けない!」
というような失敗はなくなった。

そう。なので、私が今日この記事を書いているのは、美容院のことではない。(前置き長いゾ)

ではなんでこんな記事を書いているかというと、ネイルの色が毎回希望通りにいかないのだ。

前回から3週間我慢し、さっきようやく塗り替えに行ってきた。なのに、今回も希望と違う...
写真も見せて、言葉でも伝えてるのに...

基本わたしは爪に色がついていることに、かなりの違和感を感じる。それが何故ネイルをしているかというと、爪が薄すぎる上に、加齢による乾燥でボロボロになるから。泣く泣くプロにお願いしているのだ。

私は爪の色に近い自然なカラーがいいの。
そう伝えると、最初のは確かに目立たなかったけど、肌の色と同じ。肌じゃなくて、爪の色に近いのがいいの!

そう思って前回は吟味に吟味を重ねて、見本から選んだのに、コーラルピンクみたいになってしまった。たいてい見本と現実はかけ離れている...

で、今回は写メを数枚見せて「こんな感じ」って言ったら、「まあ遠からずだけど、近くもない」って色になってしまった。そして、目立つ...

チキンなので、
「これやだ、他のにして」って言えない。

そして、髪の場合はヘアアイロンなどでどうにかできるが、ネイルは一旦塗ると、それで3週間は過ごさないと行けない。
これで仕事行ったら目立つよなぁ...


よし!
ここまで書いてようやく落ち着いてきた(笑)
別に派手な色にしたわけでもないし、これは慣れだ!そう、慣れ!(ムリヤリ言い聞かせてる感)

3週間この色を楽しんで、次回また楽しみにしよう!ってゆーか、もうこの際目立っちゃえ!ハハハ(もはや投げやり感)


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