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霜畑小のシンボル「しもくん」

先日のことですが、地元新聞社の方々に私たちの取り組みについて取材していただきました。

近々、掲載になると思うのでご覧いただければ幸いです。

子どもたちの成長を見守って

イベント会場の旧霜畑小学校には、シンボル的な牛の像「しもくん」がいます。

しもくんは昭和62年に建立された白い牛の像で、グラウンドの片隅から子どもたちの成長を見守ってきました。

閉校記念誌によると、やんちゃな子どもがしもくんにまたがろうとしてしっぽを掴んだ時に、ポキッと折ってしまったのだそうです。

心なしかしもくんが悲しんでいるように見えた―。しっぽが折れてしまった時のことを振り返って、文集にはそのようにつづられていましたが、私には学校の歴史とストーリー性をさらに醸し出すユニークなエピソードに思えて仕方ありません。

叱咤激励に応える

記者の方に取材していただいた際、私たちminaraiの3人はしもくんの前で記念撮影をしました。

しもくんから見守ってもらえているような、がんばれよと励まされているような、そんな安心感のなかで愉快なひと時を過ごしました。

地域の方々が大切に思うように、私にとってもしもくんが大切な存在になるよう、来場者、出店者の皆さまと素敵な空間を作り上げていきたいと思います。

当日はしもくんの辺りにベンチやモルックを置いたりして、憩いのスペースを作る予定です。

ぜひしもくんに会いにきてくださいね(あ、またがるのはNGですよ)。

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牛の視界は320°から330°と言われているそうです。きっと見えてますね、ぼくらのこと


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