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丸の内アナリティクス参加!

こんにちは、データチームのおどりです。
今回は先日参加させていただいた丸の内アナリティクスについて紹介したいと思います!

※企業名や詳細は記載できませんのでご了承ください。


○丸の内アナリティクスとは?

丸の内アナリティクス(以降、丸ア)とは、

日本のビジネスにおいて分析が「正しく」「早く」「多く」行われるように,

正しいデータ活用方法の理解を支援する。
最新のデータ分析・データ活用事例を共有する。
多くのデータ分析手法を試行する。

ことをMISSIONとした実務ベースの分析勉強会、事例共有会です。

事業主のインハウスの分析官のみで構成される「本会」と、
データ分析に興味のある方なら誰でも参加できる「バンビーノ」という2つの取り組みに分かれており、
今回は本会に参加させていただきました。
バンビーノも100人の定員が一瞬で埋まってしまうほどの人気っぷりです。



○内容

今回は18:30?21:00の間で1人持ち時間40分ほどで3名が発表されました。
全体の参加者は20名前後で日頃からデータ分析業務に携わっている方がほとんどでした。

ざっくりとだけ紹介します。

主な発表内容はデータ分析組織の現状や課題の共有や、実際の分析案件の紹介でした。
分析案件の発表では、分析の背景から、分析手法、データの特徴まで共有され、
他の事例共有会よりもかなり具体的だと感じました。

また、他の勉強会にあまりない点として発表の最後に組織や分析の課題を共有し、
発表後の質疑に加えて、参加者の方から共有された課題への解決策が多く発言されていました。



○感想

セミナーやフォーラムで成功事例の共有会は何度か参加したことがありますが、ここまで具体的な事案の共有をしている場は初めてで驚きました。

一般的な共有会では発表者側から一方的に情報を発信される場合がほとんどですが、
丸アでは発表後の議論が活発で、双方向に情報が発信されているのが印象的でした。

これにより、より深いところまで情報交換ができる環境が作られていました。

おそらくクローズな会であることや、20人前後という参加人数のおかげだろうと思います。


参加者の皆様が企業の垣根を越えて課題を解決しようと本気で考えることこをこそ、丸アの最大の特徴ではないでしょうか。

今回特別に参加させていただき、非常に刺激的な経験をすることができました!丸の内アナリティクスの皆様、ありがとうございました!

それでは!