ビジ開、部長かわるってよ vol.1

ふくおかフィナンシャルグループ ビジネス開発部 ながお です。
検索上位を目指して自己主張中です!

※筆者はこんな人という記事です

はじめに宣伝から

それでは、キ○グコング西◯亮廣スタイルに習い、最初に宣伝をして本編はその後に記載するスタイルとします!

宣伝

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募集

今回の記事は!?

●どんな記事?

私が所属する、ビジネス開発部の部長が交代されました。
そのドラマを読者の皆様にお知らせする記事です。

  • 前部長:東 慶太さん

  • 現部長:浅野 俊幸さん

スクラムマスターと言えども、1社員なので、上長に忖度したマイルドな記事に仕上げていきます。気を使える35歳!

●背景

浅野部長と二人でオンラインで話していたところ、タイムリーに人事の発表がありました。

その最中に突然の人事通達がありました。(発表の時間はだいたいわかっていた)

最初はにこやかに笑っていた浅野部長が、
時間が経つにつれて感慨深い表情になっていくのを私は目の前で見ていました。

最初のパァっと明るい表情から、しっかりと受け止めたような表情をされている浅野部長をみながら、そこにどんな感情があったのか興味がわきました。

そして、私がその場の勢いに任せて記事のインタビュー依頼をしたため、今回のvol.1記事ができました!!

※以降は「浅野部長」→「浅」で表記
※「ながお」→「な」

選ばれた時はどう思ったの?

な:選ばれた時に、率直に何を感じましたか?

浅:「間違ってんじゃないかな?」って思った(笑)。フェイクニュースみたいなものかと思った(笑笑)。
昔、人事異動があったときに、間に合わなかったのかなんなのか欄外に自分の名前が載っていたことがあったから・・・。人がやること(手作業)だから、間違えだと思った。
「部付」の部長のことだけど「部付」みたいなのをつけ忘れたのかと思った。

※部付部長とは・・・職位として部長の肩書は持ってはいるけれども、実際に管理する部署を割り当てられている状態ではない部長のこと

浅:ただ、東さん(前任のビジネス開発部部長)が出られてた(営業店配属)から間違いんじゃないんだろうなーと。

な:「間違えじゃない?」ってどういう感情でしたか?ポジティブに思ったんですか?ネガティブに思ったんですか?

浅:「困惑」のほうかな。年次的には東さんより下。僕くらいの年次で部長になることは想定していなかったことだから。
総合企画部の部長も同期だけど、(その部長も)年次的に若いから不思議だった。(まだ)副部長も1年しか経験をしていないから。そういう意味で「困惑」

浅野部長のエピソード

●母親との思い

浅:まずは母親の事を考えた。兄弟がいない(一人っ子)んだよね。(就職活動をしていて)大学が東京で、母親が救急車で運ばれて危ない感じになったので福岡に戻らなきゃねってなって。福岡となり・・・福岡銀行1社しか受けてないんだけど・・・。

その時に面接してくれたのも五島さん(頭取)。人事部にいらっしゃって面接をしてくれて・・・。

五島さん「なんで君は福岡銀行に入りたいの?」
浅「かあちゃんが倒れてどうしようもなくて!」

ってとかを思い出した。

そう思ったときに、「母親が喜ぶな」というのが出てきた。

(母親は)その時から24年生きてるんだけど、親孝行できたなと思った。
よかったなと思った。

自分を生んでから体調を壊した親に、親孝行できたなと・・・。
やはり、生きているうちに親孝行しとかなければいけないなと思った。

そういう意味(親孝行で生きた)での嬉しさはあった。

●リーダーとして

浅:役職的なリーダーの役割は、中学の学級委員長以来だね。
さらに、中学の時に卓球部のキャプテンではあった!

な:中学まで遡るんですねー!

浅:それこそ30年ぶりくらい。そういう意味でも、「きばれ」というより「皆さんがよく働ける環境を作りたい」という感じ。

なかなか先行きも見えない世の中で、自分も見えているつもりもないけれども・・・。銀行が目指しているところだったり、部が目指しているところだったりを、できるだけ簡単な表現で皆さんにお伝え出来て、それが働くモチベーションになったらいいかなと。

自分が「(社員は、行員は、メンバーは)こうしなければ!」とか「こうしたい!」ではなくて・・・。
皆さんがやっていることは正しいと思っていて(小さく実証しながら進めていくやりかた)。いい商品をどんどん変化に対応させながら出していく。

実際にこのやり方(アジャイル)はこの1年で初めて知って。
銀行と言えば、商品を作ってノルマを課して、次の更新まで内容が変わらないようなやりかただった。

それが(チームでは)葛藤があってチームで協力しあって、いいものをお客様に届けるということをしている。

それはとてもいいことだと思っていて、銀行がより多くのものをそのような形でお客様に届けていくのがいいと思う。

それが世の中的にも価値のあることで、地方銀行として地元の友達や仲間に価値あるものを届けることができると思う。

こういう世の中な時ほど、違うやり方で届けていきたいと思う。

●メンバーへの思い

自分自身が(みなさんに)こうあらねばということではなく、皆さんにやりがいをもってやってもらう事が目的を伝えることが役割だと思っている。

強力なリーダーというタイプではないので、みなさんに意見を出してもらって進めてもらえばいい。責任は私が持つけれども、悪かったら「止めたらいいよ」ってくらいでやればいい。

仕事も家族も、両方大事だと思っているので、家族も(独身でも)幸せになれるようになるといいなと思う。
片方が調子悪くなると、どちらも悪くなるようなこともあるので。両方(仕事と家族)がうまくなるといいなと。

何かの縁でたまたま同じところで関係性で存在するので、限られた時間をお互い有意義に過ごせるといいなと思う。

今回のまとめ

まだまだvol.1ということで・・・1時間のインタビューの1/4程度です・・・。

ご両親への思いや、リーダーとしての振る舞い、メンバーにどんな風にあってほしいかなどを教えてもらえました。

次回の記事は・・・きっと働きやすさなどの話になるでしょう!!

今回は以上です!!

つづく