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ふぇみん2020年6月25日号出ました!

こんにちは。ふぇみんです。

ふぇみんは、ジェンダー平等、環境、平和をテーマに月に3回発行している、女性の女性のよる女性のための(もちろん男性読者さんもいらっしゃいます)新聞です。なんと!1946年9月から、政党や宗教によらず発行してきました。

これから、毎号ふぇみんの内容をご紹介していきます。
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「ふぇみん」3257号(2020/06/25)

目次
2…コロナ 学生の5人に1人が退学検討
3…農家の自家増殖を禁止する「種苗法」改正案とは
4…アフリカ最後の植民地、西サハラを知っていますか?
5…妨害される「朝鮮人犠牲者追悼式典」  
6…music 亜無亜危異

1面 パフォーマンス・アーティスト 犬飼美也妃さんInukai Miyaki
[私の体は、人間を表現する体]

聞き手…社納葉子
撮影…江里口暁子

いぬかい みやき
1972年愛知県生まれ。滋賀県守山市在住。パフォーマンス・アーティストとして国内外のパフォーマンスアートフェスティバルに参加。また、子どもたちや子どもに関わる大人たちに向けてアートのワークショップを行う。子どもも大人も参加できる「アトリエチャオ」主宰。

パフォーマンス・アーティストの犬飼美也妃さん。父親から、「体罰」という虐待を「愛」とすり込まれ、人から求められるのが自分の「からだ」だけ、そこにしか価値がないと思っていた美也妃さんが、「私の体は、人間を表現する体」とパフォーマンス・アーティストとして自分自身を取り戻していく道のりを、どうぞ読んでください!

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2面-1 コロナ禍のバイト休業が学費・生活費を直撃 「学生の5人に1人が退学検討」学びの権利を保障して! 文●村田くるみ、木村和貴(高等教育無償化プロジェクト「FREE」)
2面-2 ●在日本朝鮮人人権協会事務局長・金東鶴さんに聞く 朝鮮大学校の学生たちは

20200422記者会見_0008

●ねこのひげ


3面 高額な許諾料で農業、在来種も消える!? 農家の自家増殖を禁止する「種苗法」改正案とは? 文●安田節子

●数


4面 モロッコによる支配と収奪。日本も関わりがある アフリカ最後の植民地、西サハラを知っていますか?


5面-1 【連載】こんな私ですがフェミニストです③フェミと名乗ること 絵●ナガノハル

5面-2 ●加藤直樹さん寄稿 妨害される「朝鮮人犠牲者追悼式典」 東京都の「誓約書」要求の何が問題か?

横網町そよ風2


6面 music 亜無亜危異 転がる石に苔むさず文●岩崎眞美子(ライター)
 『パンク修理』亜無亜危異(アナーキー) 日本クラウン CRCP-40603 4091円(税抜)

※4月29日8時解禁【JK写】亜無亜危異_パンク修理(小)

【書評】ふぇみん書評ページ
『かくされてきた戦争孤児』 金田茉莉 著/講談社1600円
『ただ波に乗る Just Surf サーフィンのエスノグラフィー』水野英莉 著/晃洋書房2400円
『仏陀バンクの挑戦 バングラデシュ、貧困の村で立ち上がる日本人と仏教系先住民たち』伊勢祥延 著/集広舎2000円

●Books 水道、再び公営化! 欧州・水の闘いから日本が学ぶこと/からだと性の教科書/コロナの時代の僕ら/彼女たちの好きな鈴木邦男

●Gallery 『シモーヌ VOL .2』


7面 
【連載】ゆりばら!(372)竹内佐千子

●voices「コロナで家居が2カ月過ぎました」「「新しい活動様式」の時代到来か?」
●FORUM『「うそつきは泥棒の始まり」です』

●ふぇみんのお店から UVクリームSPF30 (45g)935円 ベビーうるおいUVクリーム(40g)770円
 日差しがまぶしく感じます。日焼けが気になる季節ですね。
 UVクリームが新しくなりました。成分はほとんど変わりませんが、SPFが15から30になり、価格も変わりました。また、以前よりも伸びがよく、化粧下地として使用しやすいです。パックスベビーは変わらずSPF17で、内容量が40gになりました。どちらも紫外線吸収剤や合成界面活性剤を使わず、無着色・無香料、石けんで乳化したシンプルなクリームです。
 紫外線B波の防御率を表すSPF値ですが、こまめに塗りなおすことが大切です。
★7月から、無茶々園のみかんジュース(720ml×6本)が送料込みで4800円に値上げになります。
 ご注文はふぇみんのお店 FAX03(3401)3453またはふぇみんマルシェhttps://femima.comへ

8面
●event information
●diary ふぇみん日誌

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●ねこのひげ

●今年4月の総務省労働力調査では、非正規の就業者数は前年同月比で男性26万人減、女性は71万人減。コロナ禍は非正規労働者の約7割を占める女性非正規労働者に対して甚大な影響が●「生存のためのコロナ対策ネットワーク」が行ったホットラインでの相談383件のうち、女性からは65・6%、内容の多くが「会社都合による休業と補償」「解雇・雇い止め」●同ネットワークが6月13日に開催したオンラインシンポでPOSSE代表今野晴貴さんは「非正規差別が横行している上、国は休業補償を非正規にも適用するとしているが、雇用調整助成金に企業負担があるために利用されていない」と●ジャーナリストの竹信三恵子さんは「単身女性やひとり親など、非正規女性労働者の収入はもはや家計補助的でない。企業中心・男性正社員中心に設計された社会保障やセーフティネットは通用しない」。制度設計の大転換を今すぐ。命が失われる前に。(登)
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