新しい次のワークスペース

三井不動産の野望。日本のワークスペースの最適解とは

職業柄、ネット環境が整っていればどこでも仕事はできます。
会社にいても、リモートでしても、コワーキングスペースで仕事をしていても、とりわけ仕事に支障はありません。

ですが、一番重要視するのは何と言っても、ネット環境です。安全なWi-Fiがあるのはコワーキングスペースぐらいとお思っています。カフェやホテルだと、ほとんど無料Wi-Fiと変わらないセキュリティですので、紙と変わらない防御力です。

三井不動産の野望ともいうべき、新しいワークスタイリングは面白いですね。
１、泊まる
２、くつろぐ
３、働く

２、３のくつろぐ、働くは場所によってはできる環境にありました。

今回この記事で、宿泊という点がものすごく響きました。
ありそうでなかった、この宿泊というプラン。
ホテルだと、机が狭すぎて集中できないかといって、コワーキングスペースは眠れない。制限時間もあるからだ。

もし、これが駅近くや空港周辺にできたのならば必ず予約して使いますね。

「働く」と「寝る」をシームレスにつなげつつ、オン・オフの切り替えができる空間をめざし、ホテルの快適さを意識しつつ無駄はそぎ落としたという。この考え方は非常に面白いです。

カプセルホテルとはまた違った、仕事、ワークの捉え方で新しい顧客層を狙おうとしています。『マイプレイスが欲しい』という日本の文化的特性にフィットしつつ、オープンスペースもある。そんな、日本らしさも残しつつ、これまでになかったものを想像する面白い取り組みだと思います。

もっとこうした、システムができてくれば今よりも面白いことができそうな気がしますね！！