速さは全てを解決する　『ゼロ秒思考』の仕事術

前回、『ゼロ秒思考』を読んでから、メモを書くことをつづけている。
ほんとうは、1日のうちいつでも、気がついた時にササっと書いて1日10枚、なのだが、日中はすぐにメモを書くことができずに夜ねる前になってしまうことが続いている。

日によっては遅い時間になってしまうことも多く、眠い目をこすりながら2枚3枚書けたらオッケー、ということにしているけれども…。だんだんとさぼりがちになっていた。

ところで、ゼロ秒思考の続編を読んでみることにした。

速さは全てを解決する　『ゼロ秒思考』の仕事術

「わたしは仕事が遅い」を自覚している。
この本に書かれている通り

• すぐに始めることができない

• やるべきことに集中できない

• 段取りが悪く、後手後手になる

• 優柔不断、迷う

• 書類・資料作成が遅い

などは、まさに…それ、ワタシです！という感じ。。

スピードアップしたい、はずっと感じていたこと。
仕事を速くするには、早いことが大事。

わたしがなるほど！と思ったのは、この【速さが解決する5つのこと】

速さが上がれば、やるべきことにすぐ着手できる
速さが上がれば、頭がよりよく動く
速さが上がれば、PDCAを何度も回すことができる
速さが上がれば、やる気が出てくる
速さが上がれば、実力を出せる

速さが解決する5つのこと
目次より

これは、速さをあげるしかないでしょう。

いろいろと参考になることがあったので箇条書きでまとめてみる。

• 丁寧にやりすぎない

• 好循環をつくる

• 前倒しする

• 一歩先んじる

あたりは、いまのわたしにはとても必要なこと。

さっそく、ほんの少しだけ「早く」動くことを意識して
これ、お願いします
これ、まだでしょうか
みたいなことを自分から先に連絡をして、対応してもらうことにした。
これまでだったら、相手からアクションがあるまで放置だったのだけれど、自分から動くことで
「あとで確認しないとなぁ…」
と頭の片すみに放置せずにすむので、スッキリとした気分で別の仕事にとりかかることができた。おぉ、これか。気持ちいい。

うん、なんでもやっぱり早く動くのは良いかも。
そして速く仕事を片づけることも。丁寧に時間をかければいいというものではない。

というわけで、今日はこの辺で。。