ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』

図書館で何気なく手に取った本。
期待したほどではなくて、すぐに返却してしまう本も数多くあるのだけれど
今回はめちゃくちゃ「おもしろい!!」と嬉しくなったので記録しておくことにします。

何年か前に映画になったことは知っていた。
話題作だったことも知っていた。
けれども。本は読んだことがなかったし、映画はいまいちピンとこなかったのでした。

たぶん、観た、かな?
その記憶すら怪しいのですが。

Amazonプライムビデオでも観られるらしいです。
けれども…2時間28分。長い!

本を読み終えたら、映画版も観てみようかなと思います。

この作品の舞台は、パリ。
ルーヴル美術館が出てきます。その昔、一度だけ訪れたことがあるので、その時の記憶をたどりながら読み進めていくのがまたおもしろくて。

またルーヴル美術館行ってみたい。そしてパリの街も。
読書しながら、旅行した気分に浸れるのも良いですね。安上がりで。

キリスト教のこと、レオナルド・ダ・ヴィンチのこと、世界史のこと。
学校で勉強したときはあまり興味も持てなかったし、いまではほとんど何も覚えていないけれど、今ならもっと知りたい、勉強したい!と思えます。

これだから、読書は楽しい。
早く続きが読みたい気持ちと、最後まで読み終わっちゃうのがもったいない気持ちとが入り混じっています。

帰りの電車の中が楽しみ。

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