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■『60分でわかる!SDGs超入門』日本の達成度ランクは15位。知らなかったでは済まされない。



世界はどんどん進んでいます。

自分や自社が事業活動のなかで、

SDGsにプレーキをかけていることを

「知らなかった」では済まされない時代に入っています。

100年に一度の大恐慌を起こしている

コロナ禍のなか、自分のことだけで

精一杯という人が急増していますが、

だからこそSDGsが大切です。

もちろん、そうしたペナルティを避けるためではなく、

企業も個人も心から、社会をより善くしていくことを

目的にして働いていくことが重要です。


以下備忘録

****************

・「持続可能な開発目標(SDGs)報告2018」

 1日1.90ドル未満で暮らす 

 極度の貧困状態にある人は7億8300万人

 2015年の時点で、23億人が依然として

 基本的な水準の衛生サービスさえ受けられず、

 8億9200万人が屋外排泄をづつけている

 2016年の時点で、ほぼ10億人が

 電力を利用できていない。

 そのほとんどは農村部に居住している

 2017年の時点で、災害に起因する

 経済的損失は3000億ドルを超え、

 金ねんでも稀に見る大きな損失となった

・SDGs達成度ランキング(2019年版)

 1 デンマーク

 2 スウェーデン

 3 フィンランド

 4 フランス

 5 オーストリア

 6 ドイツ

 7 チェコ

 8 ノルウェー

 9 オランダ

 10 エストニア

    ・・・

 15 日本

   ・・・

 162 中央アフリカ

・デンマーク 「ヒュッゲ」

 1人当たりの名目GDPでは日本の3万9304ドル(IMF、2018年)を

 大きく上回る6万897米ドル(同)

 国連の関連団体「世界幸福度ランキング2019」

 フィンランドに次ぐ2位

 「家族や友人との温かく居心地のよう雰囲気・時間」

・環境に配慮するフリをして、消費者からの支持を得ようとする企業

 こうしたごまかし行為を「グリーンウォツシュ」

・「SDGsウォッシュ」

・スゥエーデン政府はね1967年に環境保護庁を設置、

 翌年には学校で本格的な環境教育が開始

 「ミミズコンポスト」

・利益至上主義では利益を追求できなくなりつつある

・「エシカル(倫理的な)消費」

・寄付付き商品の販売

 コーズ・リレーテッド・マーケティング(CRM)

・昔

 自分たちは悪いことはしていないので関係ない!

現在

 自分たちはわるいことはしていないでは済まされない!

 国際社会では"共犯"になる!

・バリチェーンマッピング

・責任投資原則(PRI)

 Principles for Responsible Investment

・環境(E:Enviroment)

 社会(S:Social)

 企業統治(G:Governance)

・財務情報だけでなく非財務情報もあわせて

 公表する「統合報告書」をつくる企業が増えています

・世界最大の年金基金GPIFも始めたESG投資

 年金積立金管理運用独立行政法人

 160兆6687億円(2019年6月末現在)の資産を持つ

 世界最大の機関投資家

 2017年6月に「スチュワードシップ

 (他人から預かった資産を、責任をもって管理運用すること)

活動原則」で、実際に公的年金を運用する

 信託銀行や投資顧問会社などの運用受託機関に対し、

 ESGに配慮する企業への投資をするよう求めました

・フランスが導入した「国際連帯税」

すべては、日本の上司を元気にするために。

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