ヨガで免疫力をあげる☆

みなさん、こんにちは!

FeelingMeヨガインストラクターのKonomiです(*^^*)

コロナウイルスの収束兆しが見えない中で、

全国的に緊急事態宣言が出されたり
日々悲しいニュースが取り上げられる事が多く

不安や恐怖の中で過ごしている方もいらっしゃるかと思います。

ネットを使えばどんな情報でも気軽に手に入るようになった現代は情報過多にもなりやすいですよね。

必要な情報を得ることはもちろん大切ですが、

必要以上に得てしまうこともまたストレスや不安に繋がります。

必要なことを頭に入れたら気持ちを切り替えて、

お家で過ごす時間が長いので今しか出来ないこと(人それぞれ違うと思いますが私は料理や英語の勉強、ヨガの練習を徹底的にやる!など)に集中して過ごしています(*^^*)

そしてなにより手洗い、うがい。マスクの着用などできることは沢山あります。

ただ予防をしていても不規則な生活を送っていたり、ストレスフルな状態だと

免疫力を低下させてしまう可能性があるので免疫力を上げる事はとても大切です。

免疫力を上げるためにはバランスのとれた食事や睡眠をしっかりとる、

ストレスを溜めないなど正しい生活習慣を送る事や適度な運動で代謝をUPさせるなどです。

外出が難しい方、ジムやスタジオに行けない方は家でヨガをするのもおすすめです(*^^)

今日はなぜ【ヨガが免疫力を上げるのに効果的】かお伝えしていきたいと思います☆

◆ヨガが免疫力を上げるのに有効なわけ 

その1【筋肉にアプローチして代謝を上げることができる】

体を動かし熱が発生することで初めて筋肉がつき基礎代謝が上がります。

筋肉には白い筋肉(体の表面に多い、早い動きをしたり力を出す筋肉)と赤い筋肉(体の深層部に多い、姿勢を維持したり、呼吸と関連してゆっくり動くのに適した筋肉)の二つがあります。基礎代謝を上げるにはエネルギーの消費量の多い赤い筋肉にアプローチするのが有効です。

ヨガは有酸素運動をしながら筋力をつけられます。ゆったりとした呼吸と共に作られる筋肉はしなやかで伸びやすく、血流がいいので冷えに対する効果も高いです。

その2【自律神経のバランスを整え、身体の不調を改善する】

免疫力が下がる要因は様々ですが、自律神経の働きも重要になります。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、互いに相反する作用を持ち、体を制御しています。交感神経は起きている時や、活発に活動している時などに働く神経です。

心拍数を上げたり、消化管の働きを抑えるなど体を活動的な状態にします。緊張した時なども交感神経が優位に働きます。

ストレスが溜まったり過度な緊張が続くと交感神経が優位になり免疫の働きが悪くなり、免疫力の低下に繋がります。一方で副交感神経は眠っている時や、リラックスしている時などに働く神経です。この副交感神経が優位の時は体の免疫力は上がります。

しかし、この副交感神経は優位の状態が長く続き過ぎると免疫が過剰になってしまいます。その過剰な反応が花粉症などのアレルギー症状です。 

自律神経はどちらかが優位に働き過ぎてしまうと不調を招いてしまうのでバランスがとれた状態を保つ事がとても大切です。

そのバランスを整えるというところでヨガで行う呼吸を繰り返しながらポーズをとることでこの自律神経の働きをと整えることができます。

ヨガはダイエットや柔軟性をつけるだけではなく、身体の内側から本来の働きを高めていくこともできます。

FeelingMeのYouTubeでもお家で簡単にできるヨガをご紹介していますので、

運動不足や気分転換にぜひやってみてください(*^^*)
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

一日でも早くコロナウイルスが収束しますように。