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人物評価も微妙なところ

勤務態度だけでは…

わたしの以前の職場で、日勤なのにわざと朝の6時に出勤してきて何をするわけではなく、夕方の4時に帰り、ちゃっかり時間外1.5時間つけて帰るツワモノがいましたね~♪

フレックスだからということだったけど、朝の始発近い電車は混まないし、夕方の4時頃も帰宅ラッシュ時間の前なので比較的混まないので、楽そうでした…

しかも周りからは朝早くきて仕事しているんだという噂になっていて、早々に管理職に上申されたけど、結局、みんなが来るまで新聞読んだりしていたようで、その後の活躍はさっぱりでしたね~♪

まあ、日本では業績や成果よりも勤務態度(?)で人物評価するところが多いのかも… でもこの人の勤務態度が評価に値するかは、甚だ疑問があるけどね… まあ上司含め人物を見抜けないことが多いのは、どこの組織にもあることで…

成果の横取り

もう一つは、リスクが大きい事案に果敢に取り組んだ人が評価されずに、傍から見てて、その成果が実を結びそうになった時に、横からしゃしゃり出て、あたかも初めから自分が仕切って上手くやり遂げることができましたと報告する人…

前職は本当にこの手の人が多かった…。まあ出世目的なのか、良い結果は花火を打ち上げて、ご自身が周りから称賛の目で見られたいという願望なのかよくわかりませんが、「またか…」って感じで呆れてましたね~♫

そういう人が最初から関わった案件で、泥沼状態のものを結構救ったけど、感謝もされなかったかな~♫ まあそんな人が偉くなると、変な施策を突如提示したりして…

まあ組織というものは、そのような人を引っ張り上げて、変な施策で組織を揺さぶっても、まともな人がいれば、軌道修正できるその軌道修正力のようなものを測っていると認識すれば、面白いものだと思う次第…

良し悪し別で、組織をかき回す輩も少なからずいた方が、組織の柔軟性という意味では、足をひっぱられようが良いのかも知れませんね~♫

何もしない人が偉くなると悲劇に

総じて穏やかで特に目立つこともなく、不平不満も漏らさず、淡々と仕事をしている人が、偉くなることは多いけど、起伏の激しい案件などを処理した経験無く偉くなっている人は、本当に組織にとって危ないですね…

というより意思決定しないんですよね~♫
何処かの国の総理大臣みたいに、聞く耳もっているとか言って、社内の多数派がどちらかを見定めてから、多数派に乗る戦略のようなもので世渡りしているので、意思決定に一貫性がなくなり、軸がブレてしまい、そのうち組織が目指している目的との齟齬が出てくる始末…

わたしは作年の9月まで、無償の社会貢献活動の一つとして、エグゼクティブ・コーチングをしていましたが、ご相談ごとの中でも、組織の目的との齟齬に関するものは具体例は言えませんが、実は多いことが俯瞰すると見えてきましたね~♫

特にコロナ禍で、企業の意思決定層が会社全体を社会との比較で、ある程度俯瞰で見られるようになってから、多くの気づきを得てきたのだと理解していますが…

ここのところは、今の経営学者などで深堀りすると良い研究論文ができるかも知れませんよ~♫

まあ、前職関連もドロドロしたところがありますが、退職者にも守秘義務は課せられているので、事例は沢山わたしの記憶の中にあります。わたしが死ぬまで脳みその中に漬け込んでおきましょう…

※イラストは、個人としての芯はしっかりともってくださいという例えで選択しました…

※たまには肺癌のNOTE以外も書けという、影ならぬ圧力(?)を受け、記載してみましたー♫


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