
熱い生き方 4年 増田鈴太郎
みなさん、こんにちは。
今回のブログを担当します、4年主務の増田鈴太郎です。
前回、東洋の山岳マスターと紹介されましたが、その通りで僕は登山が好きです。
これは父の影響で、初めて富士山に連れてってもらってからハマりました。めずらしく2オフで、登り終えて下山したとき、これ練習できるか?と思ったけど、意外と体動くもんです。僕の中では、心と体のリフレッシュになります。
登りながら、色々と考えてると頭の中も整理されるし、あっという間に頂上です。さすがに富士山だけは規模が違ったけど。
僕の登山の話はこれくらいにして、今回のタイトルである「熱い生き方」について深掘りしていきたい。
せっかく、東洋の山岳マスターの異名をいただいたので、山に絡めながら進めます。
さっきはあっという間に頂上です、とか言ってみたけど実際はそんなことはなくて、頑張って登りながら、上はなかなか見えない。
今、自分がどこを登っているのかも正直分からない。ただ、前を見て登っていく。
「お、今三合目か、なかなかに長い道のりだな」
そんなことを思いながら進んでいく。
たまに後ろを振り返ってみて景色を見る。
写真を撮ったりして、
「こんなところまで登ってきたか」
ここまで聞いてみるとサッカーも同じようなことが起きていると感じるものです。
東洋大に入って、僕は必死に喰らいついて前を見てここまできた。たまに自分を客観視して、ここまできたかと。
登山ってきついイメージがあると思うけど、それでも登る人って何がその人を突き動かすのかって考えたときに、それは「好きだから」だと思う。(競技レベルは分かりません、すみません。)
でも自分はサッカーを「好きだから」続けてるわけじゃない。なぜだろう、あまり考えてこなかったこの疑問に対して少し考えてみた。
後期の日大戦の次の日だから、9/29の練習のときだと思う。前日はナイトゲームだったからみんな帰りは遅くて、朝8時半からの練習だったからまあ朝は静か。
そんなとき、卓さん(井上卓也監督)が
「アップまでは静かやったけど、始まれば動くな〜、さすがはフットボーラーだな」
みたいなことを言った。ああ、これか。
「おれ、フットボーラーだ。」
これ、疑問の答えになってるかは定かではないけど、自分の中ではいい答えになる。その言葉を聞いて、熱くなった。
まとめると、「好き」ではなく「熱くなれる」からサッカーやってるんだと思った。
そんな「熱くなれる」サッカーに出会えたことに感謝です。サッカーと共に熱く生きていきます。
話は飛んで、少し今季のチームの話を。
今季のチームは下級生が熱い、うるさいくらい熱い。でも俺も負けてないくらい声出します。
チームは右肩上がり、稲村(4年/稲村隼翔)が
「今年は右肩上がりでしょ」
って4月に言ってたのが、事実になってきて少し悔しくもあり、嬉しい笑。
増田、ちょっと山小屋で休憩しすぎたので、そろそろ頂上目指して荷物まとめます。
長々となってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今季も残り少なくなってきましたが、引き続きのご声援をよろしくお願いします!
次回は、松戸のプリンス、シザース早すぎて足4本くらい見えます、南雄大が担当します!
東洋大学体育会サッカー部 4年 増田鈴太郎
増田鈴太郎(ますだ・りんたろう)2002年7月2日生まれ
FC南生田サントス、元石川サッカークラブ→横浜FC jrユース戸塚→東海大学付属相模高校
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