『私の決意』 4年 高岸奈央
今回ブログを担当させていただきます、4年の高岸奈央です。
最近のマイブームは写真を撮ることです。
おじいちゃんのフィルムカメラを譲り受けてから、カメラがもっと好きになりました。
淡い発色で、マニュアル故の自分で写真を創りあげている実感があるのが今のカメラの好きなところです。
さて、本題の「私の決意」に入ります。
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「良い組織」になる。
これが私の決意。
年が明けてから模索し続けて、至った結論。
良い組織ってなんでしょうか。
礼儀正しい、強い、仲が良いetc...
その他にもたくさん想像できるでしょう。
あまりに曖昧で抽象的な表現。
「良い組織」という言葉にはそんな目に見えない理想を追っていくような危うさを感じていました。
その中で出した結論。
私の思う「良い組織」とは。
①強い、勝てる
②目標に向かい全員が当事者意識を持つ
③内部からも、外部からも愛される
この3つを兼ね備えている組織。
そんな組織が日本一を目指す上で、「良い」組織だと私は思っています。
前に受けた面接で、『日本一を目指しているなら、下手な人を切り捨てればいいよね』なんて言葉をもらいました。
正直、納得してしまった自分。
「日本一」という目標をそれで達成できるなら、それでも良いと思ってしまったことが悔しいです。
それでも、何か違うという違和感。
私なりのその面接官への反論をここでしたい。
日本一カッコいい、日本一になりたい。
その為に良い組織で、良いサッカーで、勝ちたい。
それを、行動で示したい。
強くなる為にできること。数え切れないほどある。勝つためには、コート内外問わず全力を尽くす。新しい制度、取り組みを実行し続ける。全員の視座や意識の共有を図る。外部へのプロモーションは苦労を厭わない。質の高いものを、より多く、ニーズに応える。
試合に出て、活躍したい。
そんなの当たり前。それだけじゃ足りない。
面接官は最後にこう言いました。
『主将だから、監督だから、四年生だからチームのことを考えるんじゃないよ。
広報だから、担当だから、プロモーションをするんじゃないよ。
やりたいやつがやれば良いじゃん。』
チームとは、組織とは、こうあるべきだと
遠回しに教えてくれたような気がしてなりません。
悔しいことではありますが、自分はプレーであまり貢献できないです。ですがそんな自分でも、チームに貢献することはできます。
このチームが好きだから、このチームを知ってもらいたい。その為にもっとこのチームのことを考えたい。
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さて、次回のブログは、
今年から背番号10を背負う、牛久保鈴子です!!
普段見せる明るくてアホっぽい姿からは想像出来ないような、サッカーに対する情熱や思考の部分がうまく伝わると良いなと思います!
ぜひお楽しみに!!
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