見出し画像

日々の書き起こし0726

誰もが忘れつつあるプレミアムフライデー。7月最終の金曜は半休をとり、有楽町へ腕時計の修理と献血へ。できれば映画を1本みたかったのだが、体調を鑑みて直帰。自宅へ戻り、積読本を3冊ほど読む。夜は友人とディナー。場所は六本木のメルセデスミー アップステアーズ。六本木駅7番出口からすぐ、乃木坂駅の真横という好立地。ディナープランで3時間ほど滞在。前菜、スープ、メイン、パスタ、デザートと夏バテなんぞ知らんレベルでガッツリ頂きました。飲み放題っておそろしい。展示してあるベンツのモデルがあまりにも素敵で「買えるのでは」「ふたりでシェアしよう」「あれで迎えに来られたらヤバい」「ベンツなのに嫌味じゃない」「練馬ナンバーにも負けない」「年に2回はドライブがてら温泉旅行」「偶数月は私、奇数月はあなたが優先で乗る」「ソニー損保と車検は割り勘」など妄想たっぷりの話をする。給仕してくれたウェイターとメートル・ドテルがどちらも男性でめちゃくちゃ雰囲気がよかったので(ポカミスもあったけど可愛いから許す)友人とふたりチップをあげたいと静かに騒ぐ。アラサー手前のウェイターは横顔がチャーミングなわりにどこか生意気な感じで、ほかのテーブルでサーブされているお客様(女性)が悉くうっとりしているのを横目に、ああ、歳をとるってこういうことかとため息をつく。

 ついでにお互いの近況をシェア、おすすめのふるさと納税について聞く。ぬるま湯に落ち着くな、とおしかりを受ける。まったくもってその通りです。いや、待てよ。友人といるとどちらがまともな人間かわからなくなる。口さがないdisりあいが楽しい。中身がない会話を散々して帰路に就く。帰りたくないので友人宅に泊まりグダグダ。男物の寝巻を借りるとテンションが揺らぐ。30年後もこのノリで生きていたい。


いただいたサポート費用はnoteのお供のコーヒー、noteコンテンツのネタ、映画に投資します!こんなこと書いてほしい、なリクエストもお待ちしております。