GIRL FRIEND展
2月に開催されたGIRL FRIEND展、銀座のヴァニラ画廊に見にいってきました。5名の作家によるアート展。入場料500円、毎度涙が出るくらい良心的なお値段設定。カタログ（2800円）はもちろん購入！
エミリー・ジュヴェ
ゲイグラビアをレズビアンの女性に反映させるグディーン・グリーン、ピンクと薄いブルーを基調とした淡いイラストが印象的なサラ・マクスウェル、コラージュが素敵なスズキエイミ、日々を切り取るポートレイト調の立花奈央子（レディビアードの写真集もだしている）等、個性的な作品にふれることができて大満足。1度目は平日休みに、2度目は土曜日に彼女と鑑賞。気に入った写真がいくつかあって、購入しようか本気で悩んでいた。結局パンフレットで我慢したけど…。
銀座の裏通りにあるヴァニラ画廊はひと昔前は「サブカル」でくくられそうな、ちょっとマニアックなアートを定期公開してます。いびつなメッセージで有名なエドワード・ゴーリーの絵本、人形作家ハンス・ベルメールのムック本とか置いてあるくらいなので、決して一般向きではありません。3年程前話題になったシリアル・キラー展はHN氏という稀代のコレクターが蒐集しているエド・ゲインやチャールズ・マンソン、テッド・バンディの手紙、絵画などが展示されてて大盛況だった記憶。地下2階、30名も入らない小部屋のような画廊なので、雰囲気あります。屋根裏部屋っぽくて好き。
3月はダーク・イースター（復活祭）をテーマにした展示会があるらしいので、要チェック！
過去の展示
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