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2023.4.29 "Lia'n Tones"リリース記念ライブ! in 宮城 『ミラスカ初東北遠征☆祝賀会編!!〜Flight to you〜』

こんばんは。こんにちは。
fbrz.tokyo(エフブリーズ・トーキョー)のJTです。

2023年ゴールデンウィーク初日、晴天に恵まれた北海道:札幌から東北へ。
宮城県仙台市の『BAR&EVENT HOLE Tiki-Poto"にて開催されたミライスカート⁺の単独ライブイベントへ参加してきました。
今回はなんと、ミライスカート⁺として初の東北ライブ!遠方からのファンはもちろん、ずっと地元開催を待っていた東北のファン、そしてミラスカ現場初参加のファンも。アットホームな雰囲気の箱、暖かみ溢れる時間をゆったりと過ごすことができました。

ハコの雰囲気、抜群。

さて、個人的に出だしからちょっとトラブルがあり、やっと到着した仙台駅。

もう何十年も変わらぬこの雰囲気。東北最大の都市です。

仙台駅前のアーケード街から国分町を抜け、徒歩で約25分ほど。
勾当台公園のすぐ近くに会場のTiki-Potoさんがあります。

ライブハウスという感じではなく、ダイニングにイベントスペースもあるよ、という雰囲気。メインのカウンターの端にPA、奥に少し段差のついたステージ。
今回はテーブルあり、全員着席のスタイルでした。

いい雰囲気。
この唐揚げが美味しかった!

イベントタイトルにもあるとおり、このライブは3/3に発売されたミライスカート⁺の2ndアルバム『Lia'n Tones(リアトーンズ)』のリリース記念ライブ。とはいえ、ツアー本公演?といえる大阪・東京・京都の各会場とは違い、まさにアルバム発売の”祝賀会”ムード。なにせ主催者本人が日本酒を仕入れて勧めてくれてますから…☺️

さっそく同行者とともに1杯目を。児島真理奈おすすめの日本酒『伯楽星(はくらくせい)』をいただきます。

白ワインではなく、日本酒です。グラスポンシュ。

ステージの児島さんから直接グラスに注がれた日本酒、おしゃれな雰囲気。
そして乾杯の後、ライブがスタートしました。

Flight to you、初披露。

会場を包むはじまりのSE、overture Mahaloha na vibes mix。シンプルですが、そのシンプルさが続くワクワク感を昂らせてくれます。まずは先行EPでも発売された『+Love』から…この1曲目が本当によかった!いい意味であまりガツガツした感じの曲ではなく、自然と耳が音を拾い、自然と体がビートに揺れる感じの曲。暖かなこの会場の雰囲気にもピッタリでした。☺️

MCを挟んで、さっそくのメインディッシュ。
アルバムのラストに収録されている曲『Flight to you』が初披露されました。エアポートから遠い街へ、あなたのいるところへ旅立ってゆく…そんな印象の曲、この初東北遠征の日に初披露することを決めていた様子。初めてはやはり緊張していたようですが、旅立つ先の未来には楽しい事しかないから…そんな気持ちを思わせる清々しい笑顔で歌うまりちゃんの姿、とても嬉しくて、見ていて幸せな気分。
自然と聞き惚れていて、止まらない拍手の波、でした。良かった!

続いてこちらもリアトーンズからの2曲、『START LINE』と『graffiti』を続けて披露。START LINE、改めて好きな曲だなぁって感じました。なんとなく”一人じゃないよ”と支えてくれるような曲。新しいことを始めたり、どっか違う場所へ行く決意ができるあなたを尊敬して、ずっと応援しているよ…というメッセージを感じます。
続くgraffitiは切な系ですが、あまり暗さは感じないんですよね。
この2曲に共通しているのは『誰かを思い続ける気持ち』『前向きな強さ』なのかなぁと思います。先がある、未来があるって嬉しいことですね。

MC挟んで、最近の楽曲の中ではおそらく人気を二分する2曲…1st EPのカップリングから『Stardust Parade♢』、アルバムから『下弦の月』。
ミライスカート⁺の宇宙感・浮遊感のイメージを色濃く連想させるStardust Parade♢、自分は本当に大好きで。決して広いとはいえない今夜のステージですが、この曲を聴くと無限の広がりを感じるよう。言葉の使い方がまたいいんですよね…。
そして下弦の月、”和”の色を随所に残しつつも、ビートの強いロックテイストな曲。座ったままでも湧き上がる声援、心を熱くします。ちなみに今回初見の友人にも一番好印象だったのがこの曲でした。一般の方へすごく伝わりやすいのかな。

続く2曲は『タイヨウの季節』と『旅行の友』。C³ Tonesからの楽曲と個人名義シングル盤からの楽曲です。やっと来れた東北のファンのために歌うひととき、楽しそうな様子が心に優しく届きました。

ここで長めのインターバル。
ここまで2曲おきぐらいに入れたMC中にも、ファンからの質問アンケートに答えていったまりちゃんでしたが、ここではゆったりとお酒や料理の補充など。イベントを回している姿が心強く、また頑張りすぎてないか心配になる気持ちで見ていました。友人とも杯を重ねます。

カバー曲、昔のミラスカ曲、最新曲。

後半はカバー曲からスタート。松田聖子『青い珊瑚礁』、森高千里『二人は恋人』『私がオバさんになっても』の3曲で盛り上がりました。以前は各所で歌う機会も多かったカバー楽曲ですが、最近は聞けなかっただけに嬉しいセトリ!

MC挟んで今度は”やや昔”のミラスカ曲、『逆境ガール』と『鉄則Aライン』を披露。声出しが戻りつつある最近、逆境ガールでも声援が飛び交う会場が増えてきました。鉄則Aラインも久しぶりに聞けた気がします。
昔の曲だからといっても、今のまりちゃんが歌えば今のクオリティに。当時からは比較にならないほど、彼女のヴォーカル力量もしっかり進化しています。なかなか歌いづらい(セトリに挟みづらい)シーンも多いかもしれませんが、これからも歌い継いでほしいですね。

本編ラストはリアトーンズから『MIRAI ROCKET』、2nd EPカップリングの『TaylorTaylorTaylor』を続けて。MIRAI ROCKETもホントに前向きで、聞くと力をもらえるというか、明るい気持ちになれる曲です。アルバム発売後に参加できたライブでも毎回聞くことができていて、ラストの手振り参加も楽しめてます。
Taylor³、毎回聞くたび”まりちゃんからファンへの想い”を強く感じてます。なかなか会いに行けず、距離も(物理的にも)遠くにいる自分ですが、曲をきくと『こんな自分でも、これからも真っ直ぐ応援していこう』という気持ちが奮い立つ…今回もそう強く思いました。(来るまでにちょっと色々あっただけに。笑)

アンコールは飛び抜けて明るい、進化したミライスカート⁺を強く感じた1st EP表題曲の『Hira☆Fuwa』から。フロアとの掛け合いも徐々に浸透して、しっかりリズム取れるようになってくるかな…自分が最初に聞いた時に『声出しになったらここで』とか、思い描いていた場所にコールが入っていく様子。決して自分が広めたわけではなく自然発生(まりちゃんからの要請?もありつつ)なのですが、なんだか嬉しいです。

そしてラストに、本日初披露の『Flight to you』をもう一度。やっぱり、この仙台での祝賀会はこの曲で”しっかり”〆たい、そんな気持ちが強かったんだねと。

ラスト、決まった時の笑顔が最高の印象でした。☺️

今回、まずお店の雰囲気がとても良かったことが最大のポイントかもしれません。店員さんも和やかで、まりちゃんともすごく相性良さそうな感じでした。居心地も良くて、特にイベント絡みでなくても飲みに来てみたい、そんな印象を持たせてくれたTiki-Potoさんに感謝です。そしてまりちゃんも適度にリラックスして、とてもいい意味で”ゆるくて穏やかな”ライブイベントになったのも、大成功の要因だったと思います。

初開催の東北、初めての場所。
お店のやさしさ、まりちゃんの度胸。
そして遠方からも地元からも、応援しに来てくれたファンの皆さんの気持ち。
また次の東北公演に向けて、最高の一歩が踏み出せたことでしょう。良かった!
自分も今回このライブに参加できて、本当に嬉しかったです。
また東北へ、仙台にも来ようね、まりちゃん!

ごきげん、ミラ!!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。☺️

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