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【フミダス!メンバーの軌跡】神戸秀介

最年少ながら持ち前の明るさと抜群の司会力で、イベントのメイン司会に挑戦した秀介。そのモチベーションはどこから来たのでしょうか。

▶「楽しい」から「頼られたい」へ


Q:秀介がフミダス!に参加した目的はお金のことを知る、だったよね。大幅な変更があっても、新しいチームを引っ張れた理由は何かあるのかな?


僕は最初、フミダス!でクラウドファンディング に挑戦してみたいと思って参加しました!今思うと、単純に新しくて、楽して金を稼げる方法を知りたかったのだと思います。
クラウドファンディングや合宿が、新型コロナウイルスの影響で無くなってしまって結構がっかりしたけれど、次もがんばろうとなりました。
それは、今まで同じ自治体の人と一緒に活動したけれど、他の自治体の人たちと一緒に動けるのが楽しそうだと思ったからです。
また、最初は楽しもう!と思っていたけれど、自分が結構周りの人より発言できていることに気づきました。その中で、もっと話したいという気持ちや、まとめたりみんなから頼られるリーダーになりたいという気持ちが湧いてきました。

Q:秀介は初めから全力で楽しむ姿勢がとてもあって、イベントまでも頑張っていた印象があるけれど、5ヶ月間の中で秀介にとって一番印象に残っているのはどの時だった?


フミダス!の中で、後半の部分ではイベントが最高に印象に残ってます!自分が司会を「やりたい!」と手をあげてやらせてもらったっていうのもあるし、楽しかったです!途中の練習はやっぱり大変で、三日に一回だった練習が、三日に二回だったらしんどくて泣いちゃってたかもしれない!笑
でも司会をやるときは一番責任を感じて、やらなきゃ!と思ってたからできました。あまりに楽しみすぎて前日に気が緩んで風邪を引いちゃったのは反省だけど、良いイベントをやり切ることができたと思います!

▶自分で答えを出しに行く


Q:イベントの司会や、年上のメンバーを引っ張って行く中でどんどんリーダーになっていった秀介。フミダスを通じて秀介の生活に、どんな変化があったと思う?


やっぱり、人に聞かずとも行動できるようになったのが一番大きいと思います。今までは、いろんな人に質問して「これで合ってる?」と正解を求めてました。確実に正解を出したい性格なので、いつも人に合わせていたんです。
でも、自分の後半のチームが比較的静かなグループだったから、自分が頑張らなきゃと思いました。だから人に聞かず、自分から行動しようとしていました。

フミダス!の後、学校でパワポを作って発表する時がありました。前までは、色んな人の例を真似して人に合わせていたけど、今回は黙々と自分でやっていました。そうすると、友達から「これ良いな」と、真似されるようになって、今までとは逆に自分が例になれたと思います。見本や正解がない物に挑戦できるようになったのは大きいかなと思います。

▶フミダシ続ける!!

Q︰周りに合わせず、自分で答えを出していくのはほんとにかっこいい!そんな秀介は次の目標はある?

もっと深く考えて、質問できたりしたいと思います。メンバーの高校生のみんなは、自分の意見に理由をつけたり、もっと深く考えて意見を出したりしていました。自分は勢いよく意見を出すけれど、その後のことを考えていなかったり、課題を解決できる意見を出すことはあまりできませんでした。次はもっと深く考えて自分の意見を出せるようになりたいです。

僕は次のフミダス!もまた参加して、もっとフミダシて行きたいです!次の目標は、みんなに信頼されて、頼られるリーダーになることです!


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