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当たり前だけど難しい、「ユーザーの気持ちに寄り添う」ということ

こんにちは、編集部の長谷川です!現在、北海道・中標津にある自社牧場で2ヶ月間お手伝いをさせてもらっています。

土曜日の更新になりましたが、メンバー全員の休みを上手く回すためにシフト制にしただけで、お休みはしっかりもらっています。ご安心ください!

今回は、「ユーザー視点で仕事がしたい!」という方に届いてほしいなという思いで、記事を書いています。

当たり前だけど難しい、"気持ち"に寄り添うこと

私は、前職でもWEBコンテンツを作るお仕事をしていました。作っていく中で、あることに思いを馳せることが大事だと先輩から教わりました。

それは、ユーザーが何を求めてそのコンテンツに触れ、何を感じるかということ。

つまり、ユーザーの"気持ち"に寄り添うことが重要だと教わったのです。

"知っていた"に過ぎなかった"気持ち"

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ファームノートに入社以来、生産者のお困りごとや感じていることなどは、社内の仲間からよく聞いていました。

「なるほど!」と思うことは多くありました。ただ、どこかリアルさを感じられていなかったように思います。

飛び込んでみて、初めて"気持ち"を体験した

牧場で働いてみて、"知っているつもりだった"ことのリアルを体験する機会が増えました。

例えば、牛も一頭一頭に個性があること。凄く素直な子もいれば、とても臆病で搾乳を嫌がる子や、逆に人懐っこ過ぎて誘導しにくい子など、それぞれに合わせた対応が必要になります。

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また同時に、新たに体験することもありました。

例えば、体を使った仕事をしたあとのデスクワークがこんなにも億劫なものに感じるなんて、気づきもしませんでした。頭の切り替えがものすごく大変なのです。

(お恥ずかしながら、色々なデスクワークが滞りがちになっています…)

体験して、初めて前進できる

サービスだけでなく、私が作っているコンテンツもどんなタイミングで見るか、どんな気持ちで見ているかについて、寄り添えきれていたかなと改めて考えるきっかけになりました

もちろん、まだわかった気になっているだけかもしれません。しかし、今回の気づきは大きな一歩だったと感じています。

ユーザーにもなれるし、サービス提供者にもなれる環境

私もクリエイターとして、ユーザーの"気持ち"に寄り添ったコンテンツを作っていきたいと、気持ちを新たにしました。そしてプロダクトづくりに励む仲間もそうであってほしいなと願っています。

そんな中で、私たちにはユーザーにもサービス提供者にもなれる環境があります。ユーザーの"気持ち"をすぐに体験できる、自社牧場という環境があるということです。

「ユーザー視点で仕事がしたい!」という方にとってはこの上ない環境があるので、そんな方が仲間になってくれたら嬉しいなと思っています。

それでは引き続き、牧場での奮闘記を配信していくのでお楽しみに!

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