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会議室づくりで気づいた、”Professional”に必要なコト

こんにちは。ファームノート編集部の秋山ウテです。

僕たちファームノートでは、Connected、Bold、Professionalという3つのバリューを大切にしています。

今回ご紹介するのは、エンジニア兼会議室プロジェクト係長の高木さん。

会議室オープンに至るまでの約1年と、係長就任から2ヶ月間のProfessionalな活動を振り返ってもらいました。

企画から約1年、ついに会議室が2つ完成!

-- 今は会議室ですけど、もともと倉庫だったんですよね?

そうですね。これは片付けた後の写真ですが、少なくとも2ヶ月前までは間違いなく倉庫でした。笑

企画のスタートは2018年4月くらいだったと聞いています。

Professionalにはオーナーシップが必要

-- 結構時間がかかった印象ですが、実際のところどうだったんでしょうか?

そうですね。
うちのバリュー的な感じで言うと、Professional感が足りなかったなと反省している面があります。

■当社バリューの一つ、”Professional”
”仕事にオーナーシップを持ち、自身の成長を追い求め、考え抜いてベストを尽くす。”

僕が係長に就任したのは今年の2月ですが、4月当時は会議室づくりに対してオーナーシップを持つ人が明確にはいなかった印象でした。
重要なのはわかっているけど、当時はそれぞれ持ち場の仕事があって注力しづらい状況だったような気がします。

オーナーシップ = 自発的行動 + 心理的安全

-- じゃあ、オーナーシップってなんだと思います?

えー、難しい質問ですねー…汗

んー、自発的行動と心理的安全で出来ていると思うんです。

今考えると、この2つが欠けていたかも?と感じています。

自分ごととして捉えて行動できるか

-- 自発的行動ってどんなものでしょうか?

自分ごととして捉えて行動を起こせるかということですね。
『これをやれば自分とか誰かの役に立つんだ!』と思って動けるかどうかです。

-- どうやって自分ごととして捉えられたんですか?

1年前くらいから『会議室増えたらいいな。』と思ってはいました。
2019年から社員同士で1対1のミーティングを始めたんですが、会議室不足が顕在化したんです。
(ちょうど、このMTGの調整役もやっていたんです。)

『困る人増えるだろうなー。』って、実感しました。
昔から困っている人を見過ごせないたちで、ようやく自分ごととして捉えられた気がしました

チャレンジができる環境も大事

-- 心理的安全は”環境”と近い意味合いですかね?

そうですね。今回だと、エイジさん(当社執行役員)がプロジェクト係長に任命してくれたことで、自信をもって会議室づくりができました。

*2019年2月にSlackにて執行役員からの任命*

なにか新しいことをやるときは勇気が必要です。
そんなときに、『大丈夫だよ!』みたいな感じで背中を押してくれるのはすごくありがたいし、頑張れます
そんな環境が大事かなと思ってます。

爆速で進む施工

任命してもらってからは進みが早かったです。

まずは片付けからはじめて、業者さんに工事してもらって数週間で形になりました。
そのときには、帯広や東京のメンバーが手伝ってくれて大変助かりました。

-- 会議室が増えてよかったってコメントをよく聞きます

ありがたいですね。
小林さん(当社代表)が会議室でよく仕事をしてるんです。
それくらい環境がいいのかなとポジティブにとらえてます。
あ、でもちゃんと会議室の予約はしてほしいです。笑

-- 今後こうしていきたいとかってあります?

エアコンつけたり、壁の黄ばみをどうにかしたり、防音加工をしたいですね。

オーナーシップをもって、いい会議室いい場づくりをしていきたいです。

***

会議室づくりを通して、オーナーシップの大切さに気づいた高木さんを取材しました。

次回もお楽しみに!

プロフィール
髙木 健介(たかぎ けんすけ)
帯広オフィスなんでもやる課所属(?)。北海道大学工学部にて情報工学を学び卒業。前職ではCTOとして活躍し、React Nativeの普及にも努める。2018年3月にフロントエンドエンジニアとして入社。
取材・編集:秋山ウテ
取材日:2019年4月1日
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