香川県さぬき市でのカラシナづくり
栽培する品種
【黄からし菜】(2024年7月17日に種を購入)
栽培のポイント
・アブラナ科アブラナ属
・サラダ用に密植して柔らかく育て、間引きながら収穫するとよい。
・大株に生長したものは硬いので漬け物などに向く。
肥料について
肥料はなくても育つ。有機栽培なら元肥を入れ、追肥なしでOK。
種まき(9月上旬頃)
直まきの場合
まき溝をつける。深さは種の3倍くらいが目安。
1~2cmの間隔ですじまきする。
薄く土をかけて、表面を落ち着かせる。
ポット育苗の場合
収穫(10月下旬頃から)
生長してきたら、間引きをかねて、混み合う場所から収穫する。若い葉は柔らかく、サラダなど生食用に向く。ぴりっとした辛みが特徴。
適宜収穫して利用する。株間15cmくらいにすると、大株に育つ。大きく育てたものは、茎が硬く生食に向かないので、鍋物や漬け物に利用するとよい。
病害虫対策
病害虫に強いが、若い苗にアブラムシがつくことがある。見つけたらとり除く。トンネルをかけると予防になる。
種とり(6月頃)
カラシナはアブラナ科の野菜で、春に黄色い花が咲き、種子が実るのは6月頃。アブラナ科は交雑しやすいので対策が必要。サヤごと収穫して乾燥させてから種とりを。
過去の履歴
【赤リアスからし菜】(2023年6月2日自家採種1回目)
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