フェアトレード農業
ウエラブルでデータが手に入る予防の在り方と、それがなかった頃の予防医学が異なるように、AIで気候予測、土壌の状況、ドローンで作物の成育状況が分かる時代はなかった頃のそれとはちがう。シェアリングエコノミーが4、5兆ドル(2019)に成長し、SNSで地域の農家から直接農作物を購入する。作物の種を寄付する。共同購入する、農業の投資 農作物の予約などブロックチェーンを農業に使う。シェアリングエコノミーの出現で協力しやすくなってきた。ICT活用で加速する。産業構造が変わっていったというより コロナ以降の世界 いままでの世界 在り方がクラッシュし、次は どんな世界が 経済が勃興してくるのか? 311以降「自分の食べ物をどう確保するか?」ニッチな楽しみとして捉えている人々がいる。コメを作り、竹を採りに行く。庭には梅干し梅干し用の梅の木がある。新しい品種作るのも農業の大事な仕事と考え、自捉える。自給自足を心掛けSDGsでいろいろ学べるなと、わくわくして暮らしている人もいる。「あっちは儲かっているな」と比較する人はムリ。仙人の気持ちで何も比較しない人として生きる。 カスミを食って生きる。
そういうライフスタイルを実践している人もいる。水をどう確保したらいいか。水も汲みに行っている。春山に山菜を採りにいく生活だ。
2050年には地球人口98億人 2100年には110憶人と言われていたがコロナ以降 なぜか2100年には88億人と修正された。
ますますエネルギー 水 食をシェアする時代になる。亜鉛欠乏症 タンパク質欠乏症が問題になっている。クローバー ATP バクテリア共生アンモニア 二次生産している。空気中の窒素から、アンモニアを施すなど、肥料植物を育てて食べるものをとる。従来型の農業では、40憶人しか養えません。今の延長線上で 考えても仕方ありません。窒素と一酸化炭素区別できない。全世界のエネルギーの12%は分離に使っています。
箱根の汽水域からプラクトンが湧いて小魚めがけて鰤が来る。かまぼこ産業のある小田原ではブリは年間50万匹獲れていた。今は数千匹である。波を抑えてくれる砂浜があっが、1960年代後半から、1970年代 ダムを作って水を横浜の水道局に送っている。かまぼこの作り方は 井戸水で洗うと、タンパク質がキュウっとなり、たっぷりミネラルの入った塩を石臼に入れて、パリパリに打って、ネバネバになる。これを竹に巻いて焼く。
日本は再生エネルギーが高いという構造が続いているが、日本は野菜を食べるよりフードロスに気を付けたほうがいい。電気から始めましょう。小さいことからコツコツというより、ガラッと変えていかなければならない。自然エネルギーは技術力があるのに、送電網の問題でやっていない業界でもある。アメリカでは再エネはガスより安いが、日本では石炭の方が安い。アメリカ、シェールガスの会社はコロナでほとんど倒産していった。
RE100とは「使用電力すべて再エネ」を目指す企業連合イニシアティブである。日本で再エネというと太陽光発電だが、海外では風力発電がメインである。SDGsは農業のイノベーションにもいい機会である。2030年にあるべき姿があってルールがないSDGs。加盟国193か国の国連が発信する世界のあるべき姿。IoTやAI何のためにやっているのかがわからなくなる。新ためて見直しできる。大きな目標があると、必要な資源 財源 人々が集まってくる可能性がある。 日本は非難されている火力発電 ドバイ アブダビから毎年 国家予算の5分の一 20兆円の化石燃料買っている。(2014年 25兆円 )アラブの王様や大手電力会社が困るのは、エネルギーの地産地消である。
アップルはどんな再エネでもいいというのではなく、大規模水力からは買わない。需要地に近いエネルギーが評価されている。
われわれのライフスタイルとか、より豊かに より便利にとか、大きな見直しを迫られている。砂浜があると 陸の騒音を吸ってくれる。ブリは神経質で 餌もないし、近づかない。3~6か月で細胞入れ替わっている。食べ物は身体を作る。魚は敏感だ。
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