見出し画像

【宝塚記念2020】全頭考察⑤~クロノジェネシス×北村友Jなど2頭~

こんにちは、α(アルファ)です!

お久しぶりの投稿となりました。

安田記念(グランアレグリア)、エプソムC(ダイワキャグニー)の大的中以降は少し馬券を離れていましたw

しかし、今回はグランプリ・宝塚記念!

過去最多GI馬8頭の競演となりました、これは予想しなくてはいけないですね!!

ここを的中させて上半期を締めくくるためにも、まずは考察からしっかり頑張ります!!

それでは宝塚記念全頭考察、第5弾です!(全7回です^_^)

------------------------------

8-16クロノジェネシス×北村友一

前走・大阪杯の考察は👇でした!
=====
ダノンキングリー同様、デビュー以来掲示板を外したことがなく、安定感は随一のお馬さん。

古馬初戦には王道GII・京都記念を選び見事に完勝!アメリカズカップが大逃げを打ったものの、2番手以降はスローペース。瞬発力と馬場適性(重)が求められた舞台で悠々勝利!

替わって今の阪神は高速馬場。3歳OP・若葉Sは1;58.6のレコードタイム。速い馬場への適性が求められます。

2走前・エリザベス女王杯では良馬場で切れ味が求められて5着。その時0.5も速い脚で差し切ったのがラッキーライラックでした。

さらに外枠に入ってしまいました。機動力は活かせるかもしれないけど、少頭数でスローペースになれば、脚を使うタイミングを求められるので非常に難しい競馬になると思います。
=====

と、いうことであまり重い印は打てませんでしたが結果は2着。

速い馬場も外枠も見事にこなし、ラッキーライラックにクビ差まで迫りました。去年のエリザベス女王杯からかなり差が縮まった印象です。

さらに今回は得意の道悪。良馬場では【2-2-2-1】に対し、稍重or重では【3-0-0-0】。3戦負けなしです!

さらにさらにその3戦はいずれも上がり2位以内なので、道悪でこそ目立つ末脚を秘めています。

外枠となったのは一見不利に見えても、内の7枠勢を見ながら、距離ロスはあってもいいポジションをとることが出来そう。

大阪杯も素晴らしかったですが、その前の京都記念の完勝ぶりは圧巻。自身より1キロ軽く、ジャパンカップではワグネリアン以下を抑えたカレンブーケドールに2馬身半は、濃い内容でしたよね。

アドマイヤムーンやサトノクラウン、ナリタセンチュリー(これは10番人気ながら2着)など、道悪の京都記念を勝ったお馬さんと宝塚記念の相性はめちゃめちゃいいです。

不利なく力を出し切れそうなシチュエーションなので、ここも重い印が必要だと思います!

------------------------------

1-1 トーセンカンビーナ×浜中俊

前走・天皇賞春の考察は👇でした!
=====
高額馬なので若いころから注目の存在も、距離を伸ばして真価を発揮してきたお馬さん。

阪神大賞典は久しぶりの重賞挑戦で2着。

同厩キセキの影に隠れて実はスタートで出遅れていました。

展開が向いたとはいえそれでも2着に食い込んだあたり、血統が裏付ける伸びしろと長距離への適性を感じました!

前走は長距離にしては流れる展開で上がりがかかりましたが、それでも5戦連続で上がり最速!

32秒台の速い末脚も発揮でき、2戦2勝の京都外回りへの適性。

確かにこれまで経験のない58キロはネックですが、他の4歳馬に比べれば55キロでの勝利経験もあり、あまり心配していません。

菊花賞・天皇賞春を制したフィエールマンを皮切りに、グローリーヴェイズ、ワールドプレミア、サトノルークスなど、最近の長距離GIのトレンドはディープ産駒です。

角居厩舎は来年2月をもって解散。まだ天皇賞春は制していません。

ここでの素質開花の可能性を感じさせる一頭です!
=====

ということで高い評価をしていた1頭でしたが、結果は5着。

あのメンバーでも上がり3位の末脚を使えていて、スタートと位置取りさえよければもっと上位もあったと感じています。

あとはどうやらエンジンのかかりが遅いタイプのようで、それもあって京都外回りは得意なんだと思います。

平坦だけが得意なわけではなく、同じ阪神内周りの阪神大賞典でも上がり最速の2着。

勝ったユーキャンスマイルは岩田騎手の好騎乗もあり、レースぶりを考えれば重賞でも十分通用するも能力を感じました。

気になるのはやっぱりスタート。1枠1番というのはスタートが5分に出る前提の下で有利だと考えているので、スタートで飛び上がってしまうロスから、前のポジションをカットされてしまう懸念を考えると、イチかバチかなんですよね...

素質と成長度を考えるとここでも人気を覆す走りを見せてくれるとは思いますが、問題はそれが掲示板内なのか、はたまた穴をあけるのか...

スタートの飛び上がりも慢性的なんですよね...

2番のペルシアンナイトも出遅れるタイプなので、うまく出脚をつけてインに潜り込める気もしてます。

サートゥルナーリア1番人気で1枠1番に同厩舎・浜中騎手。不気味ですよね(笑)

----------------------------------------------

ということで、この2頭の印は、

〇 クロノジェネシス
▲ トーセンカンビーナ です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?