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小説「光と影」韓国へ渡る:8

出会い ③ 日韓親善交流

富雄には一つの理想の生き方があった。それは、「世界平和への貢献」という高尚なものであった。世界には多くの国や民族がある。しかし、お互い偏見や考え方の違いなどで紛争や戦争が絶えない。

今もどこかで戦争や難民で苦しんでいる国がある。そんな世界に貢献してやろうと人々を救ってみたいう意気込みであった。

お金を稼ぐことよりも、「価値のある」生き方をまず優先すること。人間は「」が大切だと思っていた。

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