見出し画像

この世は意識のパラレルワールド

①ツインレイツインレイツインレイ・・・・・


私がツインレイに関する調べ物をし過ぎたせいで、YOUTUBEとかが軒並みツインレイに関する動画になってしまい少し困っています。

というのも、『こういう人、ツインレイと統合できません!』とか
『こうすれば統合できる!』みたいな内容しか無いからです。
言葉悪くてすみませんが薄っぺらい…。

「引き寄せ」は宇宙の法則です。しかし「ツインレイ」は違います。
人間がいくら頭で研究して考えても、魂とか宇宙とかの領域にはかなわないと思っています。エイブラハムですら『視える人』を通してじゃないと分からないのに。

引き寄せ的な観点からすれば「私がその動画を引き寄せている」と解釈できるので、ツインレイのこと気になってしまっているんだなと認識できました。なので、この際ツインレイかどうかの拘りはどうでもいい。

②意識とパラレル


私の意識が設定したパラレルに私は生きていて、そこでたまたまツインレイという言葉が役として登場しているだけで、本質は「愛する人と穏やかに暮らす」という一生涯の思いだけ。なので自分の魂は「ツインレイと結ばれる」のではなく「無条件の愛を知る」体験をしたいのだと。そのためには自立も必要だし、恨み憎しみを手放す必要もある。人前だけ、表向きは陽=正の部分だけで生きていて、どこかに陰=負の部分を抑えたままでは真の自立と自己統合(自分の中の良い悪いを無くして一人の自分として完成する)出来ないんだなと。


③手放し、赦し


いよいよ統合に向けて動き出したのか、何年もずっと避けていた事柄と向き合わされている。何年か前、父親を亡くした私が就職する際に「身元保証人」を求められ、正社員or一定の収入がある人を探さなくてはいけなかった。いくら探しても見つからず、友人知人にもお願いしたけどダメ、途方に暮れた私は生活支援のボランティア団体伝いで神父にお願いすることにした。しかし「キリスト教じゃないのに神父にお願いするのはお門違いでは?」と受付の女性に断られ、ボランティア団体の唯一の頼みの綱だった人も応援するだけで救いの手を差し伸べてくれない。結局、パートで働いている母親を正社員と偽って書類を出し、就職することが出来た。

私は当時関わった全ての人に対して湧き上がったドス黒い憎悪と怨念を
そっと心の奥に抑え込み「いつかこの人たちが困ったときは見捨てよう。病気になろうが貧困になろうが絶対に助けるものか。」と自分との悲しい誓いを立てた。

あれから数年、もう接触することも無いと思っていたけど、ひょんなことから連絡を貰った。「また会ってお話がしたい」と。何を抜かしてやがるコノヤロ~~!!!!とあの頃しまい込んでいた、忘れたと思っていた黒い感情がまた出てきた。
いや、今なら分かる!!浄化だ手放しと赦しだ!!
運命の相手と『無条件の愛で結ばれる』ためには
『どんなに憎くて恨んだ相手でも赦して愛をもって接する』=(特定の相手だけではない本当の意味での無条件の愛)ことが必要なんだと…宇宙さんが「あの~~統合直前で申し訳ないんですけど、あなたにはちょっと忘れ物があるみたいで…」と手配したに違いない!!!はい、赦しますもう…。昔のことなのでもういいです、今幸せだし。憎しみを隠したままの人生は嫌だからね。
もちろん当時味わった慟哭は完全に無かったことにはできないけど、私の大事な人が無条件で愛されているように、誰でも無条件に愛されていい。

目の前の人がどんなに嫌いでも無条件の愛を持てたら、「おめでとう、愛の試験合格だよ、難しかったね。クリアしたあなたには特別な体験にご招待します。」みたいな感じで進むと思っています!!


さて、珍しいチョコレート菓子でも買っておくか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?