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3日目、無事終了しました!今日も沢山の方にご来場いただきました!

 3日目の今日は、平日ということもあって、美術関係者の来廊が目立ちました。そんな中、岡山、函館など遠方からこの展覧会のために上京された方、長年の長谷川潾二郎ファンで「ずっと展覧会が開催されるのを待っていた」と喜んでくださった方々にお会い出来ました。ただ、午後は不在にしていたので、京都からいらした方にはお会いできず、残念。長谷川潾二郎について、今後もsnsで引き続き発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。(あ、すみません、木曜日も終日不在です)

 そして私、初日から「ありがとう」という言葉をほんとうに多くの方から戴いたのですが、50代にして人生で最も感謝された3日間だと実感しています。こちらこそこのnoteや展覧会情報に気づいて、足を運んでいただき、心より感謝いたします。

裸婦っていっても後ろ姿

 毎日、作品を見ているんですが、今回改めて気になった作品はこちら。1931年パリで描いた「裸婦」(デッサン)です。最初は「潾二郎も裸婦を描くの!?」とびっくりしたんですが、なんだか通常の裸婦と印象が違う‥。裸婦といっても、体育座りの後ろ姿なんですね。正直、色気とか艶めかしさが全くない。こういうのも「潾二郎らしさ」なのかもしれません。

初日からの3日間で181名の方に来場いただきました。
会期は3分の1が終わり、残り6日です。
これから来てくださるご予定の方、心よりお待ちしています。
図録を読んで、またすぐに潾二郎に会いたくなったみなさんも、リピート歓迎いたします。

ポスターの《猫》には会えます。


お昼の時間帯はねらい目です。


生誕120年 長谷川潾二郎展 ~ひっそりと、ささやかに。あの日の先に
▶会期:9月30日(月)まで 
▶会期中無休 
▶午前10時~午後6時(最終日午後4時まで)  
▶入場無料 (販売なし展示のみ)
▶場所:鈴木美術画廊  東京都中央区銀座1丁目13-4大和銀座ビル
▶TEL.03-3567-1114
▶主催:長谷川潾二郎 愛好家

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