独り言。


沈んだこの気持ちさえも、原動力になればな。
創造力になればな。良いのにな。
そう上手くはいかないもので。

人の気持ちというものは、難しいもので。
自分の気持ちでさえも、扱い注意なもの。

とっても楽しく、満たされた気持ちのときも、
とんでもない海の底に沈んだような気持ちのときも、
生きていればある。
波があって当たり前なのだと。

でも、社会で生きている以上、そんな波に左右されるわけもいかないんだな。そんなもどかしさ、抱えながらみんな生きているんだな。


どうにも沈む気持ち。沈んでゆく気持ち。
なんとか気を紛らわせて、じたばたしながら時が流れるのを待つ。

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