北海道陸別町への憧れから
読んだ本からのあこがれです。
陸別町に関寛斎さんという方が眠っておられます。
多分、知っておられる人もいると思います。
関寛斎さんでなく先生とお呼びしたほうが書きやすいと思いますので
そのように書いていきますので宜しくお願い致します。
以前本屋さんで見つけてきた一冊です。
あの頃は時間があっても仕事場からは離れられませんでしたので。
出来ることは本を読むということで定時まで
仕事場にいることにしたのです。
仕事が終わり、本屋さんに行き何冊も買い込んでいました。
その時に出会った一冊です。
で、楽しく読ませていただきました。
ですが、この本には先生の最後は書いてありませんでした。
興味があり、調べてみたのです。
先生の最後は先生の望んだ未来ではありませんでした。
先生が描いた全ての人に幸せをもたらすものではなかったのです。
私が見つけた文献が正しかったとすれば、
先生ご夫婦は素晴らしい人であっても
自分の血を分けた者たちはそのようにはならなかったという最後でした。
そのような経緯であこがれの地です。
是非、皆様にもお勧めしたい一冊です。
お読みになられた方がいらしましたら感想を教えてください。
お待ちしております。
今日も皆様に良い一日でありますように。
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