卒論テーマの芽?発見

県庁左、群馬県議会に入ってみた

もうちょっとで自由な時間が終わっちゃう~…😢
花粉症でティッシュが手放せないごまぱんです。
この間、3月1日に卒論テーマになりそうな発見があったので記録のnoteを書きました。前橋まで車にのって、ココに行ってきました↓↓

大きすぎて上向いたらくらくらした、群馬県庁

県庁!…の左!

ずっと警察署?的な建物だと思ってた

群馬県議会の議事堂です!
普段は入る用事がない場所ですが、今回は「一般質問」の見学へ。
写真にも写っているように、テレビの取材とかも来ていて
「まさか自分がこんなところに来るとは」と緊張してしまい
開始の30分前に到着しました👍

スタンプ大きすぎて、手帳に入らん。。

到着すると物々しい感じ。。
先着順で傍聴券がもらえると聞いていましたが、
1番乗りは意外…(始まっても人は少なかった、TVの人くらい?)
議会の中も写真に撮ろうと思ったら、写真や録音はダメとのこと。
コートやマフラーもなぜかダメで、ちょっと寒い感じで聞いていました。

初議会!意外と知ってる話題あり

建物の丸い部分が、裁判所的な感じになっているみたいです(これは議事堂外の天井)

1階に知事や議員さんがいて、見学席は2階から見るような形でした。
天井のシャンデリアと議長の椅子が大きくてびっくり。
イメージ国会より裁判所っぽい雰囲気があったかな。

最初は結構緊張しながら難しい話を聞いていたけれど、
慣れてくると意外と知っている話題も多いことを発見!
特にHPVワクチンの話は、まさに私の世代の話題で
今どうなってるのかな?って気になりました。

子宮頸がんワクチンって、中学生くらいに聞いたような?

(録音できなかったのでザックリめも。)
質問を出した議員さんは高井俊一郎議員。
内容は「HPVワクチンの積極的な接種の呼びかけが、8年ぶりに再開されるが、県はどう対応していくのか?」というものでした。

当時はクラスの子と「危ないんでしょ?」って話をしたくらいしか記憶になかったけれど、日本が2013年に積極的な接種をストップしてから、世界では色々な調査が行われていたそうです。
コロナのワクチンも打ちたい人、不安な人はどっちもいて、まだわからないこともある…でもHPVワクチンは8年かけて調査をして、メリットとデメリットが分かってきたようでした。

一番驚いたのは、女性の80%が知らないうちにヒトパピローマウイルス(HPV)に掛かっているというデータ。議員さんのフリップはここから見えなかったけど、20~30代の発症が多くて、乳がんよりも患者が多いことは知らなかった!正直、ガンについて習う機会もないし、怖いよね。
noteは同世代の子も多いと思うけど、皆どう思ってるんだろう?

質問に答えていた健康福祉部長は「リーフレットやWEBに情報を公開して、相談窓口を作る」と言っていたので、県内で興味がある人は探してみてね。
(とはいえ議会で答えても、ちょうど20~30代の女子には届かないんじゃ…とは思った。高校生とかは学校で配布されるかも!)
ストップしていた8年間に打つ予定だった世代にも、キャッチアップ接種があるらしいので、その辺りは今度調べてみようと思ってます👏

次回に続く

次回はこんな感じ

その後も高井議員と入内島議員の質問を聞いて、休憩。他にも学校に関係する話や、群馬県を応援してくれている企業が参加できる「企業版ふるさと納税」の話で盛り上がっていた印象です。
群馬県の山本一太知事はテンション高い!(笑)高井議員から「企業版ふるさと納税が、群馬県の官民共創に活用できるのでは?」と提案したとき、群馬県が行っているたくさんの取り組みを紹介していましたね~…知らない話ばかりだったので、あとでチェックしたいと思います。
(群馬県は「企業のふるさと納税」を活用していて、全国12位なのだとか。そうなんだ!という話ばかりでした。)

長くなったので、今回はこの辺で。
県庁探索編は次回にしつつ…この議会を振り返って卒論テーマを決めたいなと思っています。HPVワクチンにこだわるつもりはないけれど、地域と政治とか、地域の情報発信について深堀できたらいいな~!

最後に…傍聴のとき色々教えてくれた警備員さん、
ありがとうございました!

#一般質問
#群馬県議会
#HPVワクチン
#山本一太


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