朝の10分作文✏️ぬりえと執着
めっぷさんが絵を描いて、
そしてたくさんの色鉛筆で
キレイに色付けされていたのに触発された。
わたしもぬりたい。
🌈
絵は好きで、日々のノートには
文字の他に、落書きもする。
けれども、いかんせん
色をつけるとなると話は別。
色付けがへたくそなのだ。
線画で満足する絵が描けても、
塗りの過程で、何度無惨な作品に仕上がった事か。
🌈
西友さんへ買い物に行ったら
袋詰めのスペースの壁に、
ぬりえ作品が飾られているのに目がいった。
「ひつじのショーン ぬりえ大会 第2弾」。
作品の横に概要が書かれていたので一読したところ、
対象:おこさまからおとなまでどなたでも
となっている。
ほう?
一枚もらって帰る。
🌈
私が今所持しているのはスタビロのマーカー。
オレンジは会社に出向中で、5色が手元にある。
入道雲もカモメもなかった事にして
夕方のシチュエーションにした。
やっぱり思い通りに出来なかったが
人間、スペースを埋めたがる性があるためか
達成感がえられ、そして楽しかった上に、うっすら引っかかっていた事から
離れることができた。
🌈
ぬりえは始めると集中する。
なるほど、
自分がちびの時は気が付きもしなかったが、
こうやって集中力を養わせていたわけか。
そういえば、仕事で納得いかない事があった夜、
翌月のバレットジャーナルの準備のために
ノートに、たくさんの線を引っ張っていたら、
何度も反芻しては、眉間にシワを寄せていた事柄から
離れられていた事を思い出した。
ぬりえしても、同じ効果があった。
線をひく事や、配色を考え色塗りをする事に集中することで、
執着から一度、引き剥がしてくれるとみた。
↑最近ようやっと、企業さまの社会貢献に氣がつくようになった。
楽しんでおります。ありがたや西友さん。
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