朝の10分作文✏️壁掛け時計のマインドコントロール

　夜、早く寝るつもりが
つい作業に没頭し
「しまった!」と思うタイミングは、
ふと顔を上げて
壁掛け時計の時間を
確認した時だ。

　例えば午前二時にそれを認識し
五時に起きる予定だったとすると
「ああ!あと三時間しか寝られない!!」
と言う失意とともに眠りにつく。
　「翌日」は少ない睡眠時間だった事を
引きずり、エンジンがかかりにくい。

　ところが、そのショックを
和らげる方法を編み出した。
　大きな掛け時計はやめて
腕時計などの小さい時計を部屋に置くのだ。
　すると先の様な感情による
損害が小さくなり、
睡眠時間の量について
差ほど囚われなくなる。

　これはある日、
森信三さんの『修身教授録』に
同様の記述を見つけ
大変うれしかった。
　同じ結論に至った方がいた、と。

　大きい時計や宣伝広告は
サイズの分だけインパクトがあり
意識に深く刻まれる様だ。
　ビジョンボードなどは
大きい方が良いのかもしれない。

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