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月が、夕陽が、綺麗な時に「伝えたい」と感じる人って愛してる人なんだなぁ


月夜に見上げた空

満月が浮かぶ時に


輝くようなこの喜びを伝えたくなる

あなたにとって、そんな人は誰?



夕焼けの茜色の空

心が切なくなるそんな時に
この気持ちを分かち合いたくなる


あなたにとって、そんな人は誰?




月が綺麗


心で思っていたら…

LINEが来ている、とか
同じタイミングで空を見ていた、とか
相手も自分と同じことを思っていた、とか


そんなささやかな瞬間にこそ
相手と自分の間に流れるような「永遠の愛」を見たような気持ちになるのは何故なんだろう



「月が綺麗だよ」と、言われると


どんな愛を囁かれるよりも
私たちは愛し合っているのだと感じ合えるのは何故なんだろう。


美しい瞬間に同じことを思える心は
同じ場所にいなくても必ず引き合っていると

望む言葉が贈られなくても
温かな体温を感じることが出来なくても


心はいつもあなたのそばにいる、と。


そんな瞬間に私たちは
その人から抱きしめられたような
その人を抱きしめたような気持ちを感じられる。


愛はいつも周りにあるのだろうけど
愛はいつも自分から積極的に感じにいこうと思わないと見えないものでもあるんだ

愛される安心感もいい
けれど

愛しにいく
愛を感じて相手に渡しにいく
愛を言葉に乗せて伝えにいく


そんな勇気があるからこそ
その愛は輝く喜びを相手の心に響かせることが出来るんだ


大人の勇気ってそういうことなんだ。

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