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#1 はじまり

 最近、なにか文章を書きたくなってる。
   小学生のころ、スーパーのチラシの裏に、自分で作ったお話をよく書いていた。黒の水性サインペンでギッチリと、思いつくままに書いていた。書き終わった後、やり遂げたような達成感を感じるのがすきだった。チラシの原稿が宝物だった。何回も読み返してた。
 あの頃、もしかしたら小説家になりたいなんて、夢をみていたかもしれない。

 でも、中学生になると、想像力も書きたい気持ちも飛んでいってしまって何も書かなくなった。現実の世界で精一杯だった気がする。

 コロナになって、テレビドラマを見る機会が増えた。こんなストーリーだと面白いな、あんなシーンがいいと色々と想像して楽しむようになって、、ちょっと何かを書きたくなった。
 でも小説はムリ。

 とりあえず、エッセイ風の話でも書いてみようかな。小学生の頃と同じように、一気に書いて、書いたあと達成感にひたってみたい。書きたいことはたくさんある。まずは最近思い出す昔のできごと。文字にすると、想像以上に面白くない可能性もあるし、想定外で読めるかもしれない。試行錯誤でいいじゃないの、って自分に言い聞かせて、はじめてみよう。
 なにものでもないワタシだけど、書いていくと、パズルのように当てはまって、最後には新しいワタシが分かるかもしれない。

 もしも継続して書けるようになったら、文章ものってきたら、記事を有料記事にできたらいいな。それが私の今の目標。

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