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これから【地方・田舎】が見据える大事な事。

現在も新型コロナウィルスの蔓延が止まらず終息の目処が立ちません。

そして、オリンピックが延期になりました。

これから地方や田舎はどのようにしていけば良いだろうか??

ただただ終息を願い、感染リスクを減らした行動を取り続けるのか?

国や政治の判断に任せているだけでいいのだろうか?

この記事を読んで同じ地方や田舎に住まれている方・地方(田舎)を支えている若者たちと、自分達が行動を起こし「ナニかが変わる、変えていかなければイケナイ」といった環境を作っていければと思って書いています。

※個人的な見解で、地方や田舎に住んでいる所にスポットを当てており、基本ポジティブに捉えて表現しています。予めご了承ください。

■  延期の時間をどう使うか・・・

開催延期は喜ばしいことではありません。今年の開催に向けて取り組んでいた方々がたくさんいるのも承知です。

ですが、悔いていても先には進みません。「中止ではなく延期」です。

開催延期の発表前からでも田舎や地方は、オリンピックムードが弱い様に感じます。まるで、どこか違う国で開催されると思うぐらい楽観的な部分を感じます。

でも、この延期で出来た時間をどのように有効に使うか

まずは、行動を起こす事から始めましょう。その行動が活力となり、前向きな姿勢が生まれ、今よりもっと良い準備ができると思っています。

■  自分が住む街をもっと知って、たくさん情報発信しよう!

今、あなたが住んでいる街・地域にある(歴史・文化・グルメ・観光地)はどのくらい知っていますか?

年齢、性別、出身地、職種、ライフスタイルなどによって見方や感じ方が違うと思います。自分の住む街でまだまだ知らない事もたくさんあると思いますし、世界のどこかで誰かが必要としている情報かもしれません。

自分の住む街の魅力を、田舎の生活を伝え、たくさん足を運んでもらいましょう!!

■  SNSやインターネットをフル活用しよう!

都心部ではSNSを通じて仕事や事業が成立する事は珍しくありません。

ですが、少し地方になると「怪しいビジネスモデル」と認識される事が多いです。

注意や使用方法の理解は必要ですが、広告・宣伝としては効果抜群です

今後それらを運用して、どのようにグレードアップしていけるかが大事であり、それらを若者が鍵を握っていると思います。現在でもInstagramやTwitterをしているが、クレジット決済やペイ決済が未対応であったりでは今後弱くなってくると思います。ホームページはあるがメール対応のみであったり・・・。

LINE@でクーポンが5分もあれば作れるのに、まだ紙ベースであったり・・・。

地方でも様々な事がローコストで導入が出来るという事と、斬新なアイディアを出して個性を強めていくといった事など【インターネット環境の整備】をもっとしていく必要があると思います。

■  田舎での新しい働き方

上記でも紹介したように、もっとインターネット環境を整えることによって田舎でリモートワークをする方や、フリーランスの方などが住みやすくなって移住するキッカケにもなると思います。

それによって地方企業でも高いスキルを持った方の雇用や業務提携も増え、地方企業にも事業の幅が広がるのではないかと思います。

間違いなく言えるのは人が集まることによって可能性が広がり、選択肢が増えます。

■  合図を待つだけではダメ!

誰かからの合図や指示を待っているだけでは何も変わりません。

個人レベルで、どの程度行動を起こせるか。

田舎は同じ日本人観光客やインバウンドが弱くなれば限界が近いです。

大事なのは【景気回復の起爆剤をいくつ持てるか・各地域でいくつ集客の選択肢が増やせるか・どれほどの人が共有してくれるか】の準備です!

「さぁ、やろう。」と誰かが言ってから始めては遅いので、「こんな事をしてみたい!」と思える人達が今から繋がっていき、手を取って協力し合う事が、今から田舎が見据える事じゃないかなと思います。

■  最後に・・・

国の安全対策やガイドラインは大事です。それらに沿ってより良い効果が出せるように、今から田舎は取り組まないとと感じています。

何かを変えていくのはエネルギーも勇気も必要です。けど、少しでも田舎や地方に住む子供達に将来への可能性を感じさせてあげたいので非難覚悟で毎日頑張っています。

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