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明日はなにが起こるのか

ついに明日です。そう、ラジオ配信の日です。

2020/12/30 PM21:30〜 on YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCP4u3TspHsH_WpBh6jq1SxQ/featured


児童精神科医と小児整形外科医が初めて公開トークを行います。この異色の二人が交わることでなにが起こるのか。今日は前回の記事(先に見てね)からさらに深掘りして事前おさらいをしておきましょう。

カケミチラジオとは

oktk@筋トレ/児童精神科医(https://twitter.com/oktk0501)がゲストと共に「生きづらさ、育てづらさ」にまつわる話をゆったりと語り合うWEBラジオです。毎週水曜の21時半から配信しています。

先週12月23日に初回配信が始まり、明日が2回目の配信になります。

ラジオのまとめをnoteでも文字起こしをし、公開しています。

児童精神科医の先生とともに行う予防医学

小児整形外科では体や運動機能の発達を担当します。その点、児童精神科医の先生はまったくの対極にいるような気がします。こんな異色なコラボを見たことがあるでしょうか。

自分の周りでは小児科の先生が精神的なフォローをしているのを見ている例が多く、精神科の先生自体にそれほど関わり合いがありませんでした。

oktk先生とは何度かお話したことがあり、筋トレも大好きとのことでパーフェクトだと思いました。それよりも、『こどもの予防医学』という考えで意見が一致しました。

この現代社会において、医療の内容、質がどんどん良くなっているはずなのに、患者が一向に減らない。社会の性質の変化によって、患者が生み出されているのではないかとさえ感じます。

その部分をどうにか解決する方法として、自分やoktk先生の様に病院の第一線から外れて、より社会に近い場所で患者になる前のこどもたちへの支援を行う仕事が必要だと思います。

話したい内容

同じ目的を持って病院から飛び出すことになった二人なので、どうして病院ではできないことなのかを詳しく説明したい。

病院=治療をするところ=病気になってしまっている

この構図を変えたい。そういうこと。


余裕があれば赤ちゃんからのこどもの発達を精神的、運動的な面からお互いの理解を深めながらわかりやすく伝えたいなと。

その内容を聞いた方が少し子育ての悩みが減って欲しい。

具体的に感じて欲しいこととして
「〜する必要ないんだな」とか、「〜は間違っていないんだ」みたいなこと。こころとじかんに余裕が持てる子育てをして欲しい。

きっと脱線して、クリニックの内容や産前産後ケア、筋肉マニアな話になってしまうのではないかとブルブルしています。

みなさんお時間があるのであればぜひYouTubeのカケミチラジオをよろしくお願いします!

中川将吾
小児整形外科専門ドクター

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