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エディンバラで内見に行ってびっくりしたこと

エディンバラに到着して1週間。お花がきれいです。まだairbnb生活です。
airbnbの評価は良いところを選んだんですが、シャワーの水圧がちょっと強めの雨くらいだったり、トイレの水が流れ続けたり(結構焦ったけど蓋開けて止める方法を突き止めた)、いろいろ不便が多いです。

早く賃貸に引っ越したい!!そしてairbnbはやっぱり高い…

賃貸契約を結ぶためにまずは内見なのですが、日本とはいろいろと事情が違うらしいです。今のところ内見は4か所行きました。今回は個人的に驚いたことまとめです。

同時に複数人が内見する

誰に聞いてもエディンバラの住宅供給事情は厳しいと言われます。
圧倒的に供給が少なくて、価格が高騰しているらしい。
内見の予約をネットで入れようとしてもすぐに埋まってて予約すらできないことも多々ありました。(rightmoovやzooplaというSUUMOみたいなサイトでひたすら検索して、新規追加があったら通知する設定にしていても間に合わないくらい)

運良く(?)予約できて内見に行ってみると、ドアの前でたむろしている人がいる。しかも複数。そして後からも来る。
不動産管理会社の担当者に導かれて、みんなでぞろぞろ物件を見学する。
え???
一番多いところで4組同時内見(;^ω^)
担当者に聞きたいことがあっても順番待ち。
あんまりゆっくり見られない…これがイギリス式なのか。

生活感がすごい

まだ前の借主のものがすべて残っている状態で内見を受け入れることもあるらしい。
お風呂とかトイレとか収納の中まで内見しちゃうのでなんか申し訳ない、というか、見てしまっていいのか…という気持ちになる。こんな感じでコート掛けられますよ~って言われても前の人のコートぎっしり入ってるから実際の広さはよくわからないよ!
私たちが出ていくときも生活感満載の空間を見られるのかな…嫌だーー

もちろん清掃なんて終わってない

ここ漏水してるけど、契約までに直すよ~、と言われたり、このトイレの壁は崩れてるから全部取り換えるよ~、と言われたり…
この状態で内見させるのか、という驚きの連続。
荷物がまだそのまま残ってるのでこれから清掃するよ、と言われてもどこまできれいになるのか…という感じ。

家具以外にもいろいろついてくる

海外学振の任期終わった後もエディンバラにいるかわからないのでとりあえず2年の予定で探しています。
家具とか全部揃えると大変なので家具付き物件に絞って探しているのですが、大物家具以外にもついてくるものがあるらしいのです。(契約時にinventory checkというのをやるそう。)

正直家具が好みじゃないとか、古くて嫌だなっていうのもありました。家具付き物件だから家具込みで考えなきゃな、とは思いつつ…

キッチンの棚を開けるとすごく使い込んだプラスチックのカップやお皿が結構な数あったので、これもついてくるのか聞いたら「全部今あるやつはついてくるよ」とのこと…いらない。本当にいらない。
あとはオーナーの趣味なのかガネーシャ様の置物があったり…壁にアート掛けてあったり。
生活感満載だとどこまで付いてくるのかの確認が大変だったりしました。(逆にこの冷蔵庫は借主のだから無くなると思って、って言われたり。)

要望を伝えると家電や家具を大家さんが追加してくれることもあるらしいですが、圧倒的に貸主優位な市場でそんなリクエストしたら他の人に取られちゃいそうな気がする…

現在の住民がいる

一番のびっくりがこちら。
おばちゃん(現在の住民)とおばちゃんの猫がいる空間を案内されました。
え?????
家にいる時間だった、と担当者は言ってましたが、そんな時間に内見予約受けつけるのが驚き。(おばちゃんと猫がいる部屋を)どうぞ見てください、と言われましても…

気に入った物件があったので契約に進もうとしているのですが…ここでもまたいろいろ苦戦しています。保証人立てられないとかいろいろ(´;ω;`)
早くairbnbから移りたい!

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