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【効率】人生無駄に消耗してない?そうならないための4つの工夫【結論:賢くサボりましょう】

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こんにちは、学生起業家のあつぎです!


締め切りまで時間があると、なんとなく気がゆるむ。誰も見ていないところだと、頭の中が上の空。そんな “無意識のサボり癖” に困らされていませんか?

どのような集団でも、優秀な人が2割、普通の人が6割、パッとしない人が2割存在する――有名な「働きアリの法則」からわかるとおり、あなたがサボってしまうのはある意味、人間が集まったときに生じる必然なのかもしれません。しかし、できることなら「優秀な2割」に入りたいと思うのも人間の性。

そこで今回は、サボり癖を克服するための方法を特徴ごとにまとめてみました!

当たり前のことですが、特に苦手なことに対する「やる気」や「モチベーション」を自分の意思だけで高めるのは困難です。知らず知らずのうちにサボってしまう人は、そんな当たり前を見失っている場合が少なくありません。



1.あなたはサボり人間? 「4つのチェックポイント」

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とはいえ、自分にサボり癖があるかどうかはなかなか気づけないもの。問題を整理する意味でも、まずは自分がサボり人間かどうか診断してみましょう。

❶やるべきことを先送りにしてしまう
「締め切りまでまだ時間があるからいいや」こんなふうに、やるべきことを先延ばしにして、今やらなくてもいいことから手をつけていませんか?
❷取りかかるまでに時間がかかる
会社に着いてもなんとなく気分が乗らずにダラダラしてしまうなど、やる気が出るまでの時間がかかっていませんか?
❸作業と関係のないことをしてしまう
いつの間にかネットサーフィンをしていたり、SNSを開いていたり。仕事を始めたはいいものの集中が続かず、すぐ関係のないことによそ見していませんか?
❹仕事が終わると満足してしまう
「ひと仕事終えたら休憩しよう……」そうしているうちにやる気がなくなったり、ダラダラと休憩を長引かせたりしていませんか?


これらのどれかに当てはまったのならば、あなたはサボり人間の傾向があります。しかしご安心を。これから、それぞれのポイントごとに対処法を紹介していきます。サボり癖を乗り越えて、できるビジネスパーソンを目指しましょう!


2. ❶先伸ばし癖のある人は「ToDoリストに “ある工夫” をしよう

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スタンフォード大学哲学科名誉教授のジョン・ペリー氏は、ToDoリストのトップに、「最もやりたくなくて、途方に暮れてしまうこと」を入れておくことをすすめています。

そして、その下に、ほかの(先送りにしている)やるべきことをリストアップしていきます。すると驚くべきことに、リストのトップ以外の項目が「やりたくなるような、魅力的なこと」に見えてくるのだとか。そうしてそれらを全て片づけると、リストのトップの「最もやりたくなくて、途方に暮れてしまうこと」も不思議とこなすことができるのだといいます。

「やりたくなくて途方に暮れてしまうこと」を「やるべきこと」のモチベーションにする――この方法を使えば、積み上げたタスクをみるみる片づけられるでしょう。


3. ❷着手に時間がかかる人は「作業を分割しよう」


『スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術』によると、仕事への取りかかりを早くするために「非現実ワーク」と「現実ワーク」という概念を提唱しています。

「非現実ワーク」とは、終わりのはっきりと見えない仕事のこと。
 たとえば、始めてから終わるまでに時間のかかる引越しや、部屋全体の掃除、本番までの準備に時間のかかるプレゼンなどが該当します。これらは「なんとなく大変そう」「どこから手をつけていいのかわからない」といった印象が先に来てしまうため、取りかかりづらいものです。
反対に、終えるまでの時間が短かったり、行動と結果がすぐに結びついたりする仕事は「現実ワーク」に該当します。たとえば、目の前の物が物理的に減っていく机の上の整理などです。

そして、仕事の取りかかりを早くするためには、「非現実ワーク」を「現実ワーク」に落とし込むことが重要。その方法を、以下のようにまとめています。

1. 最終的なゴールを確認する
2. ゴールまでの行程をいくつかのパートに分ける
3. それぞれのパートごとに目に見える成果物を決める
4. その成果物を作るための具体的なアクションを決める
5. 4のアクションが「現実ワーク」になっているか確認する(なっていなければ「現実ワーク」になるまで分けていく)
6. 1つのアクションが次のアクションの準備になるようにする
7. 各アクションをスケジュールに割り当てていく
8. スケジュールに従って、淡々とアクションをこなしていく

たとえば、上司から「新商品の企画をつくって」と命じられた場合。このままではまだまだ非現実ワークです。そこで、企画立案に至るまでの行程を以下のようなパートに分け、それぞれの目標成果物を決めてみましょう。

リサーチ(→参考になりそうな他社商品をインターネットやSNSを駆使して調査。30個リストアップしてみる)
 ↓
アイデア出し(→リサーチ結果をもとにアイデアをとにかく書き出す。そして、最もインパクトの大きそうなものを3つに絞る)
 ↓
企画書作成(→3つそれぞれについてパワーポイントで企画書を作成)
ここまでできたら、あとはそれぞれのアクションをスケジューリングすれば終了となります。

ちなみに、ここでの現実ワーク化はあくまで一例です。どこまで具体化すれば「現実ワーク」になるかは人それぞれなので、自分にとって実感の持てるアクションまで落とし込みましょう。「現実ワーク」にする際のポイントは、行動から結果までの時間を可能な限り短くし、結果が目に見えるようにすること。これだけで、気が重い仕事にすばやく取りかかれるようになりますよ。




4.❸作業に集中できない人は「環境を整備しよう」

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スタンフォード大学は、いくつかの研究を背景に、「環境は私たちを大きくコントロールする」と述べています。ここからわかるのは、作業に集中する「時」を待つよりも、作業に集中できる「環境」を整備するほうが早いということです。

環境を整備する際のポイントは、何が障壁になっているのかを分析すること。たとえば、周囲が気になるという悩みには「イヤホンで音楽を聴く」、それが許されないのであれば「耳栓をする」などの整備方法が考えられます。あるいは「デスクやデスクトップを整理し、目の前の作業にしか目が向かない環境を整備する」(例:デスクトップを整理し仕事に必要なソフトやファイルだけ残しておく、仕事に必要のないものはデスク上から片付けておく)なども有効でしょう。

物理的に環境の整備が困難な場合は、ツールの力を借りるのも有効です。たとえば、業務にパソコンを用いることの多くなった現代のビジネスパーソンが抱えがちな「作業中にネットサーフィンをしてしまう」という悩みには、ブラウザの利用を制限するツールが効果的です。そのひとつの『Super Kiwi Cloak』というツールは、登録したwebサイトへのアクセスを決められた時間内(たとえば「平日の9時~17時」など)遮断し、1時間おきに10分間の休憩を設けてくれます。

「やる気」や「モチベーション」を自分の意思に頼っていては、どうしようもないときも少なくありません。そうではなく、操作性の高い「環境」を整備しておくことは、結果に直結する有効な手段でしょう。



5.❹やる気が持続しない人は「上手にサボろう」

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ひと仕事終えたあとに休憩したくなるのは、当たり前の心理。しかし、一度休息を挟むと仕事モードが切れてしまったり、そもそも休息を設ける時間的な余裕がなかったりすることも少なくないでしょう。

そんな悩みに、デキるビジネスパーソンは “抜き” の仕事を用意することで対処しています。“抜き” の仕事とは、手馴れていて労力を使わずにできる仕事のこと。

なぜかというと、労力を使わない “抜き” の仕事を重要な仕事の合間に挟むことで、集中力を持続させられるとのこと。そして、デキるビジネスパーソンであればあるほど、そうした “抜き” の仕事を多く持っているといいます。

その代表例が、メールチェックなどのルーティンワークです。単純な作業はもちろん、ほかの人からはそうは見えないものの自分にとっては手馴れた「隠れたルーティンワーク」もあわせて “抜き” の仕事として持っておくことで、仕事を進めながら上手にサボることができますよ。


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