見出し画像

FAKYの夏。

ご無沙汰しております。
FAKYスタッフの長老・おかっぱです。


早いもので今日で9月になってしまいました。
皆さんにとってこの夏は、どんな夏でしたか?
FAKYも、おかげさまで楽しい夏を過ごすことができました。まずは…


新曲「ダーリン (Prod. GeG)」リリース!!!


いかがでしたでしょうか !?

変態紳士クラブのGeGさんがプロデュース、
”エモチル系”ラブソング。

FAKYに今までなかったタイプの楽曲ということで、メンバーもスタッフも、フェイマニの皆さんがどんな反応をしてくれるか、本当にドキドキしていました。


5人体制になってからは「これぞFAKY!」という”強め"のダンスシングル3部作から始まり、Hinaの”オオカミちゃん"出演をきっかけにして誕生した「half-moon」、そしてコアさん参加でさらに進化した「half-moon feat. Novel Core」をリリース。
サードシーズンとして順調に活動をしていく中での新曲ということで、今このタイミングでどんな楽曲だったらフェイマニの皆さんと一緒に楽しめるのか、皆でたくさん考えて作った楽曲です。

そんな楽曲がおかげさまでLINE MUSICでも


リアルタイムランキング1位!

デイリーチャート6位!

そして... ウィークリーチャート4位!!!


たくさん聴いていただいて嬉しい限りです。


Hinaはもともと変態紳士クラブさんの楽曲が大好きでよく聴いていたらしく、とてもスムースにこの楽曲の世界観に溶け込んだのではないかと思っています。

最初のバースの歌い出し、"ふと聞こえてきたMelodyが呼び起こしたMemory"というHinaのソロパート、もうここからいきなりこの曲の世界に引き込まれてしまって。。。オオカミちゃん出演をきっかけにぐっと深みを増したHinaの表現力が、この楽曲の持つ力と見事に融合したなぁと思っています。
(ちなみに「half-moon」のMikakoの歌い出し”真夜中っ!”も大好きです。最近のFAKYは歌い出しがヤバいですね♪)


それからフェイマニの皆さんはお気づきかと思いますが、今回、LilとAkinaの新しい一面が見れたと思いませんか!?
ハイトーンボイス、力強さなどにフォーカスしがちなLilの、感情をぐっと込めた抑えめのウィスパーボイス。そしてAkinaは、歌詞を繊細に表現する歌いまわし。。。パッと聴いた時、「ここは誰が歌ったるの!?」と2度聴きしてしまった箇所もありました笑

そしてMikakoは、こういったミドルテンポ、日本語歌詞の多い曲は合うなーと思います。
特にバース2。Mikakoを中心に他メンバーと絡みながら韻を踏んでいくのですが、Mikakoがここにいることで、4人がかわるがわる出てくるこのパートがとても気持ちよく、エモくまとまっているなと思います。

【Hina】いつかまたあなたとcrossover
【Mikako】心の奥 四つ葉のclover
【Hina】運命と信じて私rover 暖かなmoment
【Mikako】思い出すevery night
【Lil’ Fang】いちばん星の様にlonely
【Mikako】孤独に過ごす時間はslowly
【Akina】ため息の様な独り言に
【Lil’ Fang】あなたへの想いが零れる

ぜひ一度、歌い分けにも注意して聴いてもらえると嬉しいです。


それからTaki!Takiの日本語の表現がとても上手くなっているのと、そこに”Takiにしかない個性”みたいなものがあって、彼女の"声"は今のFAKYに無くてはならない存在だなぁ、と改めてこの「ダーリン」を聴いて思いました。
ちなみに彼女の日本語は本当に日々すごいペースで上達していて、スタッフもみんな驚いています。どうやらドラマを観て勉強しているとか。。。

そして…


先週土曜(2020/8/29)に開催された
「a-nation online 2020」!


今年はオンライン開催となりましたが、とにかく豪華なラインナップで、今まで同様に夏の最後のお祭りとなりました。
Lilも言っていましたが、やっぱりa-nationが無いと夏が終われないですね。

今回のライブは、15分という短い時間。
ですが、オンラインとはいえ"a-nation"というとても大きな舞台で、我らがFAKYは魅力を出しまくってくれたと思います。
セットリストはこちら→ https://a-nation.lnk.to/BlueStage


「half-moon feat. Novel Core」では、Novel Coreさんがサプライズで登場。コアさんとはライブや歌番組で何度か共演させていただきましたが、アーティストとしてリスペクトしあうお互いの良い関係が、この日もリハーサルの段階から垣間見れました。
そしてコアさんの堂々としたステージさばき、スキルフルかつエモーショナルなラップ、相変わらずめちゃめちゃカッコよかったです。

その後はダンスシングル3部作メドレー。
それぞれの曲をしっかり観たいところでしたが、こうしてタイトに美味しいところだけを抽出したパフォーマンスも良いですね。メンバーは大変そうだけど。。。

MCを挟み、「ダーリン (Prod. GeG)」をライブ初披露、そして最後にライブの締めくくりとして定番の「SUGA SWEET」。
オンラインライブではありながら、画面越しのコール&レスポンスを織り交ぜたり、ステージを縦横無尽に動き回ったり。
リアルライブさながらの熱量で、観ていたスタッフも皆、圧倒されました。


やっぱりFAKYはライブですね。


なかなかリアルライブが出来ない中ですが、こうしていただいた機会に、しっかり実力で応えた彼女たちはやっぱりすごいなぁと思います。

オンラインライブだからこそ出来ることももちろんあります。
ですがオンラインライブという、ある種の”制約”がある中、今回のFAKYはその”制約”を、パフォーマンスの熱量で上回っていました。まるでリアルライブを観ている様な錯覚におちいりました。オンラインライブではありますが、画面越しに観ている方々をFAKYの世界に連れて行った、とてもメモリアルなパフォーマンスだったのでは、と思います。

スタッフとして長年関わっているのでもはや親のような気持ちですが笑、誇張なしでアリーナクラスの会場で観てもなんの違和感もない、とても楽しい、熱いライブでした。


そして、このまま進化を続けていけば、近い将来、それは実現すると思っています。フェイマニの皆さんも、そう思いませんか!?


おかっぱ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?