19.8.3Xデザイン学校大阪分校#05ペルソナ/シナリオ法

今回のXデザインの前にチームで行動シナリオを固めていきました。
象印にとってゲームチェンジになるのか、安直な提案をしないようにチームで考えていきました。
その成果は今回出るのか...

▷上位下位分析
私たちCチームは行動シナリオを2つ作成していました。
そのうち、きちんと深掘りできるのかどうかを考えて植物の方を選択しました。

2年目となると、行為目標から上位ニーズの繋がり、上位ニーズと最上位ニーズの繋がりや因果関係がすごく気になるようになりました。
上位ニーズがしっくりこなくて、講義中の"上位ニーズのキレ"という意識が抜けてたなと気付きました。上位ニーズが抽象的な言葉で記していたらぼんやりとしたイメージしか掴めない。
なので、明確な言葉で記せるようにまた考え直せたらと思います。
また、最上位ニーズの分析が足りない気が残ったままになりました。

▷発想
講評の中で何度かコロナの話をしてくださいました。
ビニール袋をなくすという話です。

ゼリーの例えでも、ビジネスを考えるときに、食べにくい、食べやすいを考えるその上に、プラスチックじゃなくそうと考えてみると、全部解決しちゃう。

人が思わない斜め上の発想を考えるというのはどれだけ世の中の事象を知ってるのかとか、先生がよく話す知識の収納庫がどれだけの量があるのかが大事だとふと思います。
世の中に溢れてる情報を吸収することや洞察力などまだまだ弱いです…

今回の適温ビジネスでも、身近で考えずに、人々があっと驚くようなビジネスにならないとゲームチェンジにならない。プレッシャーになります(笑)
チーム内で象印のアセットとはなにか、どんな技術があるのかを今一度考え直し、共有し象印を支えれるビジネスを提案できるように持っていきたいです。

今回の講義では何か分かる!という体感ができたのが一番大きいです。
それを言葉に表すことは難しいのですが、なんか違うと感じれるだけまだマシなのかもしれないです。