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「プレゼンディーズム」「幸福度」の見える化がフェアワークパルス導入の決め手 FairWork pulse導入事例②株式会社CDG

株式会社CDGは、1974年創業の東証1部上場企業。セールスプロモーションの企画立案と実施を主な事業とし、幅広いマーケティングソリューションを提供しています。

近年では、デジタル分野のマーケティングサービスの拡充を図ることで独自の新しいサービスを創出し、顧客の商品やサービスに新しい価値を付加していく価値創造のパートナーとなることを目指している同社。インタビューは東京本社(千代田区有楽町 東京宝塚ビル)にて、人事総務部の北澤絵理氏が応じてくださいました。
2019年12月18日 インタビュアー:吉田健一


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フェアワークパルス導入の決め手

このたび弊社のパルスサーベイ「FairWork pulse」を導入していただくにあたり、決め手となったのはどのような点でしょうか?

北澤:競合サービスに関しても資料を集めて検討したのですが、原則無記名であったり、また組織改革に踏み込みすぎていて管理職が点数評価されるような仕組みとなっているため、現場レベルから提案するのは難しく感じていました。フェアワークパルスは、質問内容のレベルが洗練されており、かつ健康経営の専門家が直接開発した点が魅力的で、経営層からも好評でした。信頼性が高くて社内の稟議を進めやすかったように思います。また近年注目されている「プレゼンディーズム」や「幸福度」への着目も先進的で、自社の方針にマッチする点が、導入の決め手になりました。

導入開始時の工夫や、社員さんへの説明で配慮したことはありますか?

北澤:パルスサーベイの導入目的を社内にきちんと周知しようと考えました。どの社でも同じだと思いますが、何か新しい施策を導入すると「人事がまたやり出したぞ」とか「会社側がなんか始めたぞ」と、現場がシラケるケースに遭遇します。同じような捉え方をされると、良いサービスを導入しても浸透しないので、今回はきちんと説明してみんなに理解してもらい、社員全体にメリットがある点を伝えてからスタートすることが、一番気をつけた点です。
2点目に、人事施策は導入後の運用計画をしっかり立てておかないと頓挫しがちなので、最初からシミュレーションして、対応計画を予め設定し、実際に稼働してからはその通りに進められる体制でスタートするよう心がけました。

上長以外への相談、という選択肢

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導入してまだ3ヶ月ほどですが、良かった点はありましたか?

北澤:モチベーションの保ち方に悩んでる社員や、業務の進め方に悩んでいる社員からの相談が上がって来るようになりました。私からは本人たちの上司とは異なる視点でアドバイスするよう心がけています。キャリア相談から仕事の進め方まで、業務で困りごとが発生した際に、上長以外にも人事担当者と相談する、という選択肢を1本増えやすことができ、今までだったら拾えなかった現場の声が拾えつつある、と感じますね。

人材育成ツールとしても使えそう、と感じていただいているとか?

北澤:社員の不満を聞いて「そうだね辛いね」と寄り添うだけではなく、人事部門として、特に若手社員に対しては今の本人に足りないところや考え方の軸を変えるような指導をしたいと思います。目指すところは、社員一人ひとりが業務に対して主体的になることです。社内キャリアカウンセラーのような立場での成長支援というか、それは当初の導入目的では無かったんですが、結果的にそのようなツールになりつつあります。特に若い社員たちに対して、社会人としての自覚なり自立なり、会社組織との関わり方の心構えを説くような業務です。それはパルスサーベイを導入して1on1をやっている組織も同様かも知れませんが、結果的には今の世の中に必要な、人材育成のツールとして活用すべきだな、と感じているところです。

今後、フェアワークパルスをどのように活用しようとお考えでしょうか?

北澤:全回答結果のCSVをダウンロードできるようになったので、個人情報には配慮しつつ、部署ごとのプレゼンティーズムスコアや社員の属性ごとの幸福度などを、グラフ化して経営層に提示していきたいと思います。法定のストレスチェックだと年に1回しか実施しませんし、かつ匿名性が高すぎて集団分析するにも使いくさが残りますが、パルスサーベイのように、頻回に実施する記名式のもので、社員の生の声を集めて行きたいと思ってます。

こんな企業にお勧め

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フェアワークパルスはどのような企業様にお勧めできるとお考えですか?

北澤:弊社の場合、残業時間は業務改善が進んで業界の中でも比較的ホワイトな働き方ができていると思いますし、給与水準も他社と比べて遜色ない。同様に、客観的な条件は悪くないはずなのに社員のパフォーマンスが高まらないとか、社内の雰囲気をもっと良くしたい、とお考えの企業様に、パルスサーベイはおすすめだと思います。社員個人の声を聞き、かつ経営層には指標を提示するのにすごくいいツールですので、しっかり事前説明し、目的をもって実施する。フォロー体制を充実させることで、とても有効な使い方ができると考えています。

【FairWork pulseの6ヶ月無料トライアル実施中】

編集後記:ここまで読んでくださりありがとうございました。株式会社フェアワーク代表取締役社長の吉田健一です。弊社では随時無料トライアルキャンペーンを実施しています。下記は現在実施中のキャンペーン詳細です。お問い合わせや、○○業界でもキャンペーンして欲しい!などのご連絡は、どうぞお気軽に!


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