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note感想文:刺さらない人は関係ない。

感想文というのがわりと苦手なんですが、昨日「なさじさん」がすごくいいことを書いてらっしゃったのでそれについて少し書いてみます。はじめて「note感想文」のハッシュタグをつける気がするなぁ。

なさじさんの昨日の記事はこちら。

なさじさんが会社で配信されている文章に対するアンケートに「わざわざ発信していただかなくても良いような内容で、無意味。」という言葉が届いたというお話。

それに対して、なさじさんはこう書かれています。

刺さる人に刺されば、それでいい。

そうなんですよね。そう思います。でも批判的な意見をもらうとやっぱり動揺するし、そっちに気持ちが引っ張られるものだと思います。私ならへこんじゃってもう書けないかもとか思いそう。

でもよく考えると、「わざわざ発信していただかなくても良いような内容で、無意味。」とおっしゃる人には、そもそもその文章は必要ない。そして必要がないなら読まなければいい話で、その人にとって読まなければ何も害はないんです。特に迷惑をかけているわけでもないです。

だけどアンケートに「ありがたい」と書いている人たちにとってその文章はとてもとても価値のあるもので、価値がないと感じる人にとってどうであるかとかはまったく関係ないわけです。

その文章に救われる人がいる。きっとそれは一人じゃない。何人もの人が救われていると私は思います。

だからなさじさんは、そうした人たちに気持ちを向けて、また配信を続けていかれるんですよね。

なさじさんがずっと以前に「電話」について書かれていたこともとても印象深いです。こちらの記事です。

新しく入った人がメンタル折れないために、まずなさじさんがすることはこれだと。

どんな説明より、私は、まず電話について教えることにしている。

こういう記事を読むとね、なさじさんはいつも誰かの不安な心に寄り添おうとしてらっしゃるのが伝わってきます。器が大きいなぁとつくづく思います。なさじ課長のもとで働ける社員さんはすごく幸せ。安心して働ける環境をもらえてるんだろうなって想像します。

いまnoteで「ゆたかさって何だろう」のテーマで投稿コンテストが行われています。いろんなかたが自分の感じる「ゆたかさ」について文章を書いていますよね。

私もぼんやりと「ゆたかさ」について考えていました。

思うんですが、なさじさんのようなかたを「ゆたかな人」と言うんじゃないかな。なさじさんは「ゆたかさ」にあふれているかたです。誰かを思いやる心のゆたかさ。私はずっとなさじさんの文章を読み続けてきて、そう感じます。


#エッセイ #note感想文 #ゆたかさって何だろう #note #会社 #文章 #メンタル

なさじ課長、今日もがんばって!



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