毎日いいものを書けるかって難しいよね。

いいものを毎日かならず書き続けるって難しいことだと思う。プロだとそれを求められるだろうけどね。

昨日は何書こうかなってけっこう迷って、夕方まで手をつけられなかった。下書きにはいろんなものが入っているけど少し手薄になっている感じがする。だから下書きからその日の気分に合うものは見当たらなかった。

夕方まで書かずに過ごした。特に忙しかったわけでもないけど書かなかった。

夕方に書いたものは公開する瞬間にためらった。なんとなくだけど、これどうなんだろうと思った。これどうなんだろうは私は本当によく思う。これどうなんだろうと思う迷いのあるものを出すことに対して、読んでくれる人に失礼なのかという気持ちも同時に浮かぶんだから、いったい私は誰に何の責任を負っているんだろうね。ここはある意味、日記帳なのに。

毎日道を歩いているだけで、スーパーをフラフラするだけで感じることって確かにあるけど、すごい変化に富む話でもないよね。普通の主婦だもん。昨日、久しぶりに普通のポッキーを買ったよ。極細でもないチョコ多めのものでもない昔ながらの普通のポッキー。たとえばそんな普通の話ね。

そんな毎日のなかだから、なんてことない文章が出来上がることもある。昨日のタイトルに「なんてことない話だけど」とついつけてしまったのはそういう気持ちがあったからだろう。でもそんな気持ちも含めてその日の私であることに間違いないから、それはそれでいいんだよね。

実は私は「毎日連続投稿」の３６５日のバッジをひそかに狙っている。９０日連続まではもういただいた。でもねぇ、このバッジの区切りがね、５、１０、３０、９０ときて、その次がいきなり３６５日なんだよ。一気にハードルあげるねぇ。

いまたぶん３１０くらいだっけな。覚えていないけど、３００は超えているからもうちょっとだなぁって思ってる。

もちろんこれまでバッジを目指して頑張ってきたわけではなくて、ただ書きたいことが毎日あるからいくつも投稿してしまうだけ。昨日も結局、夜にまた１つ書いちゃったしね。それでもね、たまーに「ちょっと疲れたな」って思う瞬間もあるよ。

長く続けているうちにそういう波も何度もあるよね。

でもたぶん、私は休むのが怖いんだ。どうして怖いのかはよく分からない。休んでもまったく問題ないと思う。だけどなぜかちょっと怖い。ルーティンを崩すのが怖いのかな。怖いなら無理して休まないほうがいいから、とりあえず休まない。いったんは３６５日まで進んでみようと思う。

どんな文章でもいいから自分の気持ちを言葉に残していこう。

いいものってね、人によって基準は違うから書き手の日常がほんのり分かるような文章をいいものだと思う人もいれば、しっかり練られた長文をいいものだと感じる人もいる。さらりと読みやすい洗練されたものもいいものだし、改行とかレイアウトも読みにくいけど心の声がしっかりしてるものもいいものだよね。

#エッセイ #文章 #波 #note #THE_NEW_COOL_NOTER賞

トップ画像にお借りした小鳥の写真、前に見かけてすごいかわいいって思ってたんです。でもどの言葉で検索したら出てくるのか、探すのが意外と大変でした。「文鳥」だったね。とても有名な鳥なのに名前ってなかなか思い出せないもんだね。