スキの数について最近思っていることと、緑のお顔さんの話。

昨日投稿されていた、とある記事から感じたことを書こうかなって思いますが意見が違うかもしれなくて、失礼だったらダメなので、どの記事に触発されたかを書くのは控えることにしますね。

スキの数について最近、ちょうど考えていたことです。

スキの数って目に見えるからそれによってあれこれ思ってしまうものですよね。私なんて長いこと、いまもたまにスキに振り回されてるような人なので、スキを気にする人の気持ち、よく分かります。ビューは公開しなければ誰にも見えないけど、スキは見える。

noteを始めた当初から思っていましたが、「スキの数が多い＝文章が素晴らしい」とは限らない。スキが少なくても力のある文章を書かれる人はnoteには多くてね。一方でスキが多くても、うーん、と思うものもある。むしろどうしてこんなにたくさんのスキがつくんだろうと不思議に思ったこともあります。

たぶんスキがスキを引き寄せるという心理も働くんだろうな。みんなスキつけてるから自分も読んだし、つけとこうみたいな。スキの数が少ないとつけるのを逆に躊躇することってありますからね。その逆です。

でもスキの数が多い文章で素晴らしい場合が多いのもまた事実です。スキが文章のレベルの目安になることもありますよね。スキがいっぱいだから読んでみたらやっぱりよかったなぁって。さすがだなって。

スキが１０個のnoteと、スキが５０個のnote、どっちを読みますか？　内容が充実している可能性が高いのはどっちですか？　どちらかと言われれば、やっぱり５０個のほうを開いちゃうなぁ。

ただ近ごろは、noteはツイッターとの連携がすごいです。ツイッターで多くの人と交流している社交的な人たちのnoteはスキの数も多い傾向があると感じています。スキの何割かはそちらの影響かなと。やっぱりツイッターは拡散性が高いんでしょうね。ツイッターとの連携のメリットですよね。

ツイッターでパワフルに動く人をnote側も推している空気を私は感じています。noteさんとしても当然の戦略ですよね。

だからたくさんスキがほしいかたやフォロワーさんを増やしたいかたはツイッターをうまく活用するのがいいんだと思います。文章力を高めるのももちろん大切ですが、拡散する努力、多くの人との交流も必要なんでしょうね。

ツイッターを活用してみての感想ではなく、あくまでもツイッターに入らずに外から眺めている感想なだけで、根拠ないですよ。なんとなくそうかなってね。でも冒頭に書いた「とある記事」のなかにも同じような意見が書かれていたので、たぶんそれは正しいんだと思います。うーん、記事をご紹介するほうが失礼がないのかな。よく分からない。どうしよう。

でもそのかた、どっちでもいいよって言ってくれそうな器の大きそうなかたなので、このままでもいいかな。とりあえずこのままで。

私は最近ね、フォロワーさんの数が増えてしまうことにとてもプレッシャーを感じていました。もともと、「私ごとき」的な発想が強くて、これを表に出さないようにするのもなかなか難しかった。読んでもらってすみません的な、あなたの時間をもらっちゃってすみません的な。

仲良しさんからのアドバイスを受けてそこを切り替えて今はそういうのはほとんど思わないようになったんですが、たまに出ますよ。その感情。自分の文章に自信がない気持ちね。今もところどころにこぼれてると思う。

実はね、４月頭から緑のお顔さんのフォロワーさんが続々とフォロワーリストに並ぶようになったんです。ほかのかたが新規ユーザー向けの「おすすめユーザー」に入るとこの現象が起こると書いていたので、すぐに気付きました。

フォロワーさんの数が４００を行ったり来たりしていたのに、あっという間に４８０を超えました。

フォロワーさんがたくさんになったときにまたスキの数がね、気になるようになってきたんです。だって「フォロワーさんいっぱいなのにスキが少ない＝文章はたいしたことない」って思われちゃうよなって。それってやっぱり「スキの数が多い＝文章が素晴らしい」が頭のなかに刷り込まれてるってことですね。

スキの数に不安になる気持ちって、どの段階でもいろいろあるみたい。なかなか私はふっきれないなぁ。

緑のお顔さんの話をするとね、どんな人かまったく見えないでしょ。それが少し不安になるんです。いずれにせよ不特定多数の知らない人たちにも私の文章は公開されているのにね。

あれ、どうだろ。緑だから怖く見えるの？　赤とか紫だともっと怖いか。青でも青ざめてるみたいだしね。緑が妥当？　きっと何色にしようかnoteさんも話し合ったんだろうなぁ。

最近はよくフォロワーリストを開いてるんです。そうすると緑のお顔さんが１つ、また１つと写真入りに変わっていくんです。そしたら、あぁ、この人はnoteをスタートさせたんだなって思います。とりあえず緑のまま始めて、なんとなく読んでみようと思うnoterをフォローして、そして心の準備とか投稿する記事とかを整えてから写真を入れてみる。そういう段階を踏んでいる人が多いのかな。

緑から抜けて、個になって、その人のカラーが出てくる。記事が１つ、２つと投稿される。「初めての投稿」って言葉を見て、なんかね、とても微笑ましい。

この緑のシャワーですが、突然ストップしました。シャワー期間は３週間くらいだったみたいです。たぶん「おすすめユーザー」ではなくなったんでしょうね。

どういうローテーションがあるのか仕組みが分からないし、ずっと固定される人もいるだろうけど、私はそうじゃなかったみたいです。ホッとしたという書き方をすると、フォローしてくれた緑さんに失礼かもしれないけど、気持ちはとりあえず落ち着きました。

それでは今日はこの辺で。

また何か書きますね。

読んでくれてありがとう。

#エッセイ #スキ #note #文章

ちなみになんとなくだけど、私の文章は文章の中身うんぬんではなく「あ、椿がいる。今日も書いてるね、よし、ポチッ」みたいなスキをくれる人も多いかも。そういう私の存在を大切に思ってくれるスキにもとっても支えられています。