見出し画像

【わが家の夏チャレンジ】ふりかえり

今年の夏、家族でひとつのことにチャレンジをした。


わが家の夏チャレンジ

1.チャレンジの内容

身体を整え、つながりを持ち、アウトプット力をつける」をテーマに、
①8時間睡眠
②朝散歩
③朝読書
④朝の1分間スピーチ
⑤一日をふりかえり、良かったこと3つ発表
を家族で44日間(7/6~8/18)取り組んだ。
40代夫婦、中学2年男子、小学5年女子の家族構成。
*最終日は読んだ本のプレゼン
*達成率65%以上で豪華中華料理を食べに行く

この取り組みをしようと思ったのはこちらの本を読んでのこと。

なぜ44日間かといえば、夏休み期間とほぼ同じ期間になるから。
夏休みより少し前から取り組むことで、
子どもたちが学校に通うときのサイクルのまま夏休みに入ることができた。たいてい夏休みに入ると同時にリズムが崩れるので、
少し前から始めることでリズムを維持することができた。

2.チャレンジの結果

〇=1点、△=0.5点、空欄=0点で計算。220点満点。

夫:201点 達成率91.2%
中2息子:209点 達成率95.2%
小5娘:205点 達成率93.4%
私:203点 達成率92.5%

予想以上に好成績であった。
ご褒美の中華料理ゲット!

7/6〜7/25
7/26〜8/14
8/15〜8/18
最終日のプレゼンで各自選んだ本。気づきを発表。

3.ふりかえり

喧嘩もするし、いろいろとあるけど、声を掛け合って続けることができた。
一人ではできなかったこと。
毎日の記録とXへの投稿、「いいね」やリプをいただいたことも継続する力になった。やはり、一人ではできなかった。みなさんに感謝です!!
改善点をあげるなら、毎日の記録に、気づきのエピソードを書き込めるようにしておくと、変化を追跡しやすかったかな。
Xで気づきは記録してきたが、私の視点からだけだったので、各自が書き込めるようにしたらもっと変化を感じられたかもしれないな。

【各自のふりかえり】

・昨年と比べて、今年が充実している。仕事を休んでいた時期があり、当時朝散歩していたけど、今の方が体調がいい。あの時は睡眠が取れていなかった。
・朝の活動で一日の時間が長く使えるようになったように感じる。
・仕事でトラブルが減った。悩むことが減った。すぐ行動できる。

中2息子
・昨年と比べて夏休みをダラダラ過ごさなくなった。
・身体が元気だから、友だちと冒険のチャレンジをできた。
・日中を活動的に過ごせた
・これからも習慣を続けたい。

小学5年娘
・楽しかった。「今日は良くない日だった」と思っても、良いことを探すと3つ以上あったりして、毎日幸せなんだって思った。
・朝が楽になった。
・睡眠をよく取ること、読書を続けていきたい。


・「一緒にやる」ことで続けることができた。
・朝の活動が習慣となり、体調が安定した。
・子どもと話すことが増えて嬉しい。
・お酒を飲むことが減り、間食も減り、体重が1㎏減った

【子どもの成長について】
大人も体調が良くなったり、仕事がスムーズにできるようになったり効果を感じるが、今回のチャレンジで子どもの成長が大人より速いことを実感した。

子どもたちはこのチャレンジで、「話す力」が格段に上がった
特に、中2息子はチャレンジを開始したときは

「今日の良かったこと3つ…えーっと、○○でしたー、それから△△でしたー、えー、えっと…✕✕でーす。終わり。」

と絞り出していたが

「今日はおじいちゃんたちに赤福氷を食べに連れて行ってもらいました。赤福氷を食べるのは初めてで嬉しかったです。一つ700円でした。かき氷は抹茶味で、赤福も入っていました。氷と蜜が溶け合ったときが、もう、一番おいしくて!最高でした」

と、エピソードひとつにしても、聞いている方が想像をかきたてられるようになった。食べることが好きなのが良く伝わる。話すことを楽しんでいる。

小5娘は、本をよく読むようになった
分からない言葉は辞書を引きノートに書き写し、理解しようとしている。
朝の読書以外にも一人で本を読んでいる姿を多く見るようになった。

娘はチャレンジ前、朝イライラしていることが多かった。チャレンジを続けて笑顔で起きてくるようになった。朝のスイッチがすぐに入るようになった感じ。明るくなった。悩んでいる姿が減ったように思う。
娘の笑顔が増えて、夫婦で嬉しく思っている。

4.これから

夏の44日間チャレンジは成功。とても楽しかった。
今後、このリズムを無理なく続けていきたい。
運動を取り入れていけるといいなと思っている。
計画→実行→記録、アウトプット→フィードバックはどんなことにも適用できる。レッツチャレンジだな。

今年は家族にとって最高の夏になった。

最終日の朝散歩♪

読んでくださりありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?