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行動力のある人は、最も行動していない人かもしれない

行動力がある人ってかっこいいですよね。
色々なことに挑戦して、自分を成長させています。

そんな人を見ながら、何もできていない自分に焦りを感じることも。

そんな「行動力のある人」になるために必要なものは何でしょう。
試しにchatgptに聞いてみます。

行動力のある人になるためには、いくつかのポイントがあります。
目標設定: 行動力を発揮するためには、具体的で明確な目標を設定することが重要です。目標が明確であれば、どの方向に進むべきかがわかり、行動を起こしやすくなります。
計画立て: 目標を達成するための計画を立てることが大切です。計画を立てることで、行動の方向性が明確になり、効率的に行動することができます。
自己管理: 自分の時間やエネルギーを管理し、優先順位をつけることも行動力を高めるポイントです。例えば、時間を有効活用するための習慣づけや、気力・体力の維持に気を配ることが含まれます。
積極的な姿勢: チャンスを逃さず、積極的に行動する姿勢を持つことも行動力を養う上で重要です。失敗や困難に対しても前向きな態度を保ち、継続して努力することが大切です。
自己啓発: 新しいことに挑戦し、自己成長を図ることも行動力を高める手段です。自分自身の可能性を信じ、成長するための努力を怠らないことが重要です。
継続と改善: 行動力を発揮するためには、継続することが不可欠です。また、失敗や試行錯誤から学び、改善を重ねることも重要です。挫折や困難に対してもめげずに、持続的に取り組むことが大切です。

chatGPT

なるほど、と。
何となく言っていることは分かる気がします。
少し抽象度が高いかな。

ここから一つ読み取れることがあります。
それは、行動力のある人でも何でもやっている訳ではないということです。

最初の二つ、「目標設定」と「計画立て」は何に対して行動すべきかを自分で決めるための基準づくりといえます。すべてのことに取り組むのではなく、自分にとって必要なものにだけ行動するための準備です。

一度基準ができてしまえば、あとは行動すべきと思ったものに行動するだけですね。
この基準を作る過程で試行錯誤は必要です。「継続と改善」ですね。

この試行回数を積むためには、「機会」を得る必要があります。
そもそも行動できるものが多く身の回りにないといけない。

私の周りで行動力があるなと思う人は、例外なくたくさんの機会に囲まれています。そういう人たちも生きている時間は同じなので、全てに手を出している訳ではないです。

たくさんの機会の中からいくつかを選んでいます。
だから、やるかどうかの選択を迫られた時に「やらない」と多く言っている人でもある。行動しない選択も多くしているなと思います。

ということで、いかがだったでしょうか。
私自身、行動力のある人だと自分では思っていませんでしたが、たまに行動力のある人だと言われることがあります。不思議だったのでちょっと言語化をしてみました。


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